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ハンドメイド販売の悩み。売るなら作品より写真のレベルを上げよ。

またまたハンドメイドノウハウの記事を
最近入れちゃってますが

やっぱ僕自身が好きなんでしょうね。。

こういう、上手くいったことを
今目指している方の役に立ちたいって

想いが。

さて、

昔も似た記事だしましたが
改めて。

ハンドメイド作品を売る
初心者向けですが

作品レベルより
写真レベルを上げることが

重要だという話をしていきます。

①ハンドメイド作品レベルは〝充分なクオリティ〟で良い。

皆さんは
住んでいる町に

美味くはないけど、マズくもない
ラーメン屋とか

中華屋とか

そんな飲食店入ったことありませんか?

逆に

アジは中々旨いのに
なぜか閉店する

飲食店がある

これはなぜかは
この書籍を読むと理解が深まりますが


簡単にいうと

美味しい料理=売れてる

では無い。

料理はアジも勿論だが

加えて

・立地
・アジに適した値段
・接客態度
・メニューの構成

など様々である。

つまりそんなに旨い料理が
提供できなくても

立地(家賃)、販売価格、接客(人間性をいかに出すか)
メニュー構成

で売上は全然とれるというワケ。

ハンドメイド作品販売でも
まるきりおんなじ事が言える。

僕の知り合いで
ハンドメイドに挑戦したんだが

そこそこ商品出せるレベルになったのに
全然出品(メルカリなどネット販売からスタート)

をしない知人がいる。

どうやら
世間からみても

最高峰なクオリティにまで達しないと
売れない

と思っているらしいが
大きな間違いと

僕は思う。

では、いつどのタイミングまで来れば
売れるのか?

それは〝クオリティが充分なレベル〟
にまで達したとき。

つまり、いかにも初心者が作ったレベルから
脱却できて

それなりのレベルに達したとき
初めて販売が出来ると思う。

それは勿論

立地な立地で、店を構えて
高価な販売価格にして
アドバイザーを雇って

売る商品では到底ないが

メルカリなど〝無料でできるフリマアプリ〟
などて充分。

そして値段も商品の質相応のレベルに合わせて
値段をつけて
※勿論、原価・粗利計算は必須だが。

出品すれば
売れるのだ。

しかも、利益も意外と出て

僕は会社員時代(アパレル販売員でした!)
に副業で月5万は稼げておりました。

そう、ハンドメイドをはじめた初心者
これから始めるビギナー

或いは自分たちの商品をつくりたいけど

なぜか販売経験ゼロなのに

やたら熟練職人やベテラン作家並みの
質を追求する方達に言いたい。

質は並みで良い。販売経験を先に。

まるで料理経験がない人が
飲食店の厨房に立てるワケがないと。

是非
周りの知人・友人から

注文が来たら
もう販売出来るレベル。

是非トライしてみよう。

②ハンドメイド作品は作品レベル以上に写真レベルを。


先ほどの①で
ハンドメイド作品は〝充分なクオリティ〟で商売が
出来ると話しました。

でも、メルカリなどネットを
使っても中々売れない方々が
多いようで。


それは原因はそう。

写真レベルが低すぎる。

こればかりは僕が幸運にも
アパレル販売員時代

SNSやブログを担当し

〝売れる写真の撮り方〟

などを学んだり

接客販売における
お声かけやクロージング、顕在・潜在ニーズの引き出し方

などを勉強できたから

活かせている部分もありますが

それにしても写真のレベルが
低いような

人たちが多いのも事実。

実例の写真は出せませんが

悪い例として

・写真自体が影で暗い
・作品と背景のテイストが合ってない
・出品している作品の写真枚数が少ない
・構図をわかっていない
・遠写・近写をつかいわけてない
・使っているシーンの写真がない

など。

ここで

特に大事なのが

・自然光を使ってるか?
・作品とマッチしてる背景になってるか?
・写真の構図を理解しているか?


この3つをおさえれば

〝売れる写真〟が作れます。



・自然光はご存じのとおり
陽の光。

これは蛍光灯だと影が強く入ったり
作品の色が実際と変わる事がある。

なるべく直射日光は避けて
〝曇りの日〟か〝晴れの日なら午前中〟

を使って

部屋のライトを消し
窓を開けて

撮りましょう。

・作品と背景がマッチしているか?

前に
ハンドメイドの革財布なのに
畳の上で写真を載せている
ユーザーを、みた事がある。

革財布に畳の背景を

敢えて使っていて売れている(試している)なら
アリだとは思う。

が、どうも撮影も初心者レベル。

作品の質は良いのに。

写真が杜撰で
せっかくの革財布がよく見えなかった。

多分、同じ作品で
自然光を、使い

木調テーブルなど使えば
3倍の値段でも

売れると思うな。と思った。

作品に合う背景は
どうしても

作品次第だから
ここでは

この作品にはこの背景!

とは言えないが

〝迷ったら白背景〟

これは

100均でも売っているような

模造紙の白を

自然光の下で引いただけの

スポットライトなどもナシで撮った写真。

一気に
立体感も出て

まるで写真の商品が
手に取るイメージがつく。

こうでなければ
ネットでは売れないので

是非〝迷ったら白背景〟

使ってみて下さい。

・構図とは?

ここでは詳細は解説しませんが

僕はコレを参考に勉強しました。


写真には
基本的に

縦横の軸があり

その軸に沿って

作品がどう向いているのか?


それにより

強弱する作品のディティール。

上からとれば
正面のツラはよくわかるが


ただし

厚みやサイドのコバの仕上げは
まるで不明。


一方、

横から撮れば
厚みやサイドのコバの仕上げは
よくわかるが


正面のツラがまるでわからない。。。


それぞれの角度を

縦横の軸を活かして


全体像をイメージさせて


撮るのです。


〝縦横の軸とは?〟

ここだと語りきれないので


先ほどの著書

〝写真が絶対にうまくなる構図力養成講座〟

ご参考下さい!

是非

販売の基礎となる

〝ネット販売〟

僕もまだまだなので
磨きをかけて
情報交換できたら幸いです!

では!

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