初投稿です。
我らがUdineseとの試合でゴールを決めた、
Stefan Posch について調べてみました。

Poschのここまで

ユースキャリア

1997年5月14日、オーストリアのユーデンブルクで生まれました。Tus Kraubath、DSV Leoben、Grazer AK、AKA HIB Liebenau、Sturm Graz、Admira Wacker といったクラブのユースチームを転々としていたみたいです。

プロキャリア

 Poschは、 Admira Wacker のセカンドチームでデビューを果たした後、2016年にドイツの Hoffenheim へ移籍しました。ユースチーム、セカンドチームと順調に成長していき、2017年に初のトップチームデビューを飾りました。翌シーズンからスタメンの座に定着。長くHoffenheimのディフェンスラインを牽引してきました。

そして2022年、Bologna に買取オプション付きのレンタル移籍しました。現在ではスタメンの座を勝ち取り、我々に凄まじい活躍を見せつけています。

ナショナルチームキャリア

ナショナルチームはというと、U-16、U-17、U-18、U-19、U-21と継続的に召集されており、2019年、ユーロの予選でA代表デビューを飾り、ここまで既に通算20試合に出場しています。フル出場することはほとんどないですが、3バックでも4バックでも器用にポジションをこなせるため、チームに必要な選手の一人であるはずです。

ポジション

Posch は、主にCBと右サイドバックを主戦場とする選手です。右利きの選手なので、CBの枚数関わらず、右側がほとんどのようです。一応左サイドバックで出場した試合もあるらしい？

プレースタイル

Poschの Sofascore の今季のデータでは、試合毎のタックル数がリーグ6位、試合毎のインターセプト数が16位と守備スタッツはバランス良く高いです。また失点に直結するようなミスは全くと言っていいほどなく、DFながら今季の貰ったカードはイエロー1枚と冷静で頭脳的なプレーをすることができます。攻撃面でも13試合3G1Aと、得点と言った目に見える数値でもチームに貢献しています。

ちなみに Sofascore、FotMob  どちらのデータとも、今季のチーム内平均レーティングでは1位です。

まとめ

ウディネーゼ戦で逆転ゴールを許した記憶が強く気になって調べてみた選手でしたが、調べれば調べるほど魅力のある選手でした。昨季のテアテといい、ディフェンスラインの補強がボローニャは上手いですね。25歳のイケメンDFにこれからも注目です！