Text2Music(Mubert)の世界一簡単な始め方
最近日次でおもろい技術が登場するコンテンツ生成界隈ですが、ついにテキストから音楽を生成するというモロSFなのが出てきました。
この記事ではこのMubert Text2Musicをちょっと試してみたい非エンジニアの方向けに世界一簡単な始め方を解説していきます。
まずはNotebookをダウンロード
コンテンツ生成系のソースは大体がJupyter Notebookファイルが公開されていて、それを実行するだけでデモ楽しめちゃいます。これだけ急速にコンテンツ生成が広まったのってJupyterのおかげでもあるよなあと思っています。
こちらのGitHubリポジトリからソース一式落としてきてください。
落としたzipファイルを解凍するとMubert_Text_to_Music.ipynbというファイルが入っていて、これが今回使うNotebookファイルです。
Google ColabにNotebookをアップロード
Google Colabにアクセスして、左上からアップロードを選びます。
Mubert_Text_to_Music.ipynbをアップロード。
アップロードが終わったら新しいNotebookプロジェクトが立ち上がります。
環境構築
まずはText2Musicを動かすための環境構築ですが、基本的に上からぽちぽちしていくだけです。
進めていくと、このようにText2Musicを動かすためのトークンを取得するところがあるので、自分のメルアドを入れて実行すると、しばらくしてトークンが下に表示されます。これで環境構築完了👏
Text2Musicしてみる
promptに楽曲のテキストを入れて実行ボタンを押すと自動で楽曲が生成されます。ほんと魔法みたい。
こんな感じでElectroな曲もパパッと作れる
prompt: Electro Music Song, very fast-paced music
面白いのが、これにJapaneseを足すことで、いい感じのイモさが出る。
prompt: Japanese Electro Music Song, very fast-paced music
アニソンというとちょっと違うかもしれないが、かなり本格的なサウンドの曲も数十秒で出来上がる。
prompt: Anime songs, fast-paced, electronic sound, synthesizer
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