#2 世界を股にかけて生活する方法 僕がパーマネントトラベラーになろうと決めるまで

パーマネントトラベラーって聞いたことありますか?世界中を転々として生活する、すこし前に流行った節税方法です。昔は今ほどネットが発達していなかったこともあり、そんなに大きなムーブメントにはなりませんでした。ところが最近、こうした国をまたいだ生活スタイルに注目が集まっています。

今回は、僕の自己紹介を兼ねてこの生活スタイルと今進めている多拠点生活な事業を紹介します。

※これから数回に分けて、事業構想をしているメンバー3人がどんな人間なのか、何を考えているのかお伝えしたいと思います。

こんな人です

京都生まれ京都育ち はんなりな奴は大体友達 な土井 優紀と言います。

生まれてからずーっと京都で生活してきました。小中高大、そして会社も京都。自分のことながら京都ヒッキーが極まってるなあと思う。

大学では化学を専攻していたものの、周りの天才・秀才に「こりゃかなわんわ」と思ってITの道へ。新卒で入った会社は大手メーカーのグループ会社ということもあってかなりしっかり目にソフトウェアエンジニアのいろはを教えてもらえました。ラッキー。

国際的に使われるソフトウェアの開発など割りと大きめのプロジェクトに関わらせて頂いたりもしていたけれど、片付けても片付けても次から次へ仕事が運ばれてくる様に、「永遠に宿題をやっている感じやな」と嫌になって独立を決意。それがどれほど恵まれていることだったかしらん(笑)結局4年いっぱいでフリーランスとして独立し、今に至る。

フリーランスになってからは日本全国のスタートアップのスマホアプリ/Webサービス開発をお手伝いしてきた。有名素材サービスのフルリプレースから、NPSツールの開発、茶道を学ぶ人のためのアプリ、WebRTCを使った動画接客サービスなどなど多くのプロジェクトに参画してきたおかげで色んな人と巡り会えて本当に満足している。

なぜ多拠点生活な事業をやろうと思ったのか

そんなこんなで、結構な額の資金調達をしているプロジェクトに携わったりと、スタートアップのプロダクト開発をやっている中で自分でもスタートアップをやれるんじゃないかと思い始め、自分でもプロダクトを作ってみていたものの、今ひとつ事業規模にはならなかった。

将来は自分の事業を持ちたいと思っていたけれど中々うまくいかないので割と悶々としていた中、知り合いがやっていたピッチイベントでWORXTRIPというプロジェクトに出会う。仕事しながら旅をするということを事業にされていて、何か共感するものを感じた。というのも、京都に飽きたら北海道や福岡なんかに1ヶ月ぐらい滞在していたから。あと普段作業場として使っているコワーキングスペース andwork をRemote Yearの人たちが使っていたのも大きい。

WORXTRIPに参加すると、ウィスキー好きのパラレルワーカー(うちの山本です)、ホリエモンに上手く行かないと言われたにも関わらずテーマのあるシェアハウス経営を成功させた起業家の方、北海道に支社を作って彼女と一緒に住もうと考えているエンジニアの方、プロボクサーから飲食店経営に転身して日本はもちろんタイでもお店を経営している方など色んな人に知り合えた。様々なバックグラウンドを持っている人たちとタイのチェンマイで一週間過ごすうち、自分の将来について考えるようになった。

旅をしていると内省的になる。いつもと違う環境にいることで、いつもの毎日をより考えるようになる。WORXTRIPに参加している人たちはこれから実現したいことがある / 実現してきた人たちなわけで、じゃあ自分はどうなんだろう?と、今までよりも深くそして頻繁に振り返った。

そうしてWORXTRIPで過ごしているうち、「自分の好きを実現するだけ」なんだなと気づいた。当たり前すぎるけれど、自分が憧れているライフスタイル、仕事、趣味を実現するだけでいいんだなと気づいた。こう思ったのはWORXTRIP参加者の方々が、正にそのとおりのことをしてきた方々だったのが大きい。そこにはもちろん困難もあっただろうけれど、やるまでは何もはじまらない。ありきたりのJ-POPみたいなことを思ったけれど、シンプルにそういうことだなと思った。

じゃあ自分は何を実現したいのかと帰りの飛行機の中で考えた。そうすると、「日々を常にワクワクさせたい」とこれまたありきたりなことが出てきた。そのためには環境を変えるのが一番だなとも。環境が変わるだけで人ってこんなにワクワクできるんだなとチェンマイ滞在で感じた。ということは環境を常に変えていたらずっとワクワクできるやん!と考え、将来は三ヶ月か四ヶ月ぐらいで各地を転々とする生活をしてワクワクをずっと続けられたら素敵やなあと思いながら日本に帰ってきた。

そんなこんなを、金融やってるビジネスパートナーに話したところ、そういうのはパーマネントトラベラーと言うんだと教えてもらった。節税のために各地を転々とする人たちのことで、少し前に流行ったけれど下火になり、ネットが発達した今また流行ってきているそうな。

パーマネントトラベラーをやるにあたって、快適に働ける + 暮らせる場所が各地にあればやりやすい。それで、コワーキングスペースとシェアハウスを世界各地に作り、そこを転々と出来ればみたいな絵を描き、同じくWORXTRIPに参加していた山本さんにそんなことを話していると、彼女も同じように多拠点生活をしたいと考えていたようで意気投合し、じゃあ一緒に事業をやりましょうとなった。

それとは別に、シェアハウスとかゲストハウスやりたいね〜と前々から話していた友人がいて、この人はプライベートヘアサロンを経営している石川くんという人なのだけれど、この話をして彼もプロジェクトに参加することになった。

それで三人集まっての初打ち合わせで、Co-villageという考え方が出てきた。コワーキングスペースとシェアハウスのまわりにレストランなどの他の施設を作ることで、多拠点生活しづらい職業の人でも多拠点生活出来るようになって素敵やん!というもの。すっかりその目的地に魅了された僕達はそんなCo-villageを各地に作ることを目指して事業を始めたというわけです。

これがきっかけです。長かった、、、。

これからのこと

多拠点生活をおくれる場所を世界各地に作りながら、他で進めている事業もある。防災に関わるSaaS、ZINEのマーケットプレイスなど色々。※これは別のnoteで詳しく書きたい。

その事業を成功させ、M&AやIPOで元手を作ってやりたいことがいくつかある。

一つはアニメ。ガンダム→エヴァとハマってからずっとアニメは好きで、特に昔のアニメが好きだった。VHSからDVDへの過渡期だったこともあって昔の作品がTSUTAYAに置いてあって、よく借りて観ていた。老人Z、トワイライトQ、オネアミスの翼、天使の卵、海がきこえる、それからちょっと新しいけれどGenius Party。いつか、自分の考えるサイキョーのスタッフを集めて自分の観たいアニメを作ってもらおうと思っている。

二つ目はグリーンファンド。このごろの京都の夏は殺人的な暑さで、ちょっと人が住めない環境になってきているので、地球が順調に終わってきているな〜と肌で感じる。そんなわけで、環境のためになる研究・事業をしている研究室や企業に投資していきたい。

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y_doi

フリーランスエンジニアやりながらいくつか経営しています↓ 1. 外国人デジタルノマドへのColiving施設 achicochi https://achicochi.life/ 2. Papers & Labo http://papersnlabo.com/

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コリビング、ワーケーション、多拠点生活などをキーワードに、場所にとらわれないライフスタイルをテーマに取り上げます。編集:合同会社achicochi(京都・上桂にて苔香居コリビングを運営。Coliving施設予約、Coworking情報提供、イベント開催などのサービスを提供。...
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