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【令和2年度 宅地建物取引士合格】  50歳・3回目の挑戦でようやく合格した サラリーマンの勉強方法

はじめまして!ひまろぐと申します。

令和2年度 宅地建物取引士に、3回目の挑戦でようやく合格しました!

巷には、「たった3ヶ月で合格!」とか、「300時間あれば十分」などという情報がワンサカ溢れています。

しかし私は平成29年7月から独学で勉強を初め、

・1回目:平成30年度  32点で不合格(基準点37点)
・2回目:令和元年年度 34点で不合格(基準点35点)
・3回目:令和2年度   43点で合格(基準点38点)

と、30ヶ月弱の時間を掛けてようやくの合格でした。

1,2回目は独学、3回目は予備校(TAC)にも通いました。この間、色々な通信教材やテキストも購入しました。
ですが、この期間もお金も無駄になったとは思いません。色々な教材を実際に試した際のメリット・デメリットを今この記事を読んで頂いている方にお伝えすることが出来ます。

また昔と比べ、50歳になると記憶力が極端に落ちてくるのを実感します。これをどう克服していったのかもお伝えすることが出来ます。

来年は、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、行政書士にチャレンジします。

「サラリーマンやろ、今更できるわけない!?」と会社の同僚は言います。
正確には、言ってました。かな?

今となっては、「うらやましい」、「俺もやっておいたら良かった」、「勉強方法教えて!」と聞きに来ます。

将来が不安な中、あらゆる可能性を得るために、今の仕事をしっかりこなしながら、時間がかかっても資格を取ると言うことはとても有益な事だと思います。それが分かるまでに半世紀が過ぎましたが。。。

宅地建物取引士の合格するためには、上位15%~17%に入らなければなりません。今までは、7割取れば合格と言われていましたが、今年は38点と7割取るだけでは不合格となってしまいます。

宅建の試験は毎年受験者数に応じて合格点数が変化する相対評価方式が採用されてるので、毎回合格点数が変わります。

更に、最近はYoutubeで予備校並みの授業コンテンツが溢れ、受験者のレベルも更にあがり、今後は8割(40点)取らないと合格は危うい資格となりえます。

私も会社では、中間管理職という立場で、朝6時には会社に出勤し、夜も20時を目標に帰るようにしていますが、なかなか帰れていない生活をしています。

記憶力の衰えた、50歳で定時に帰れない会社員が3年かかったとは言え、宅地建物取引士に合格したのには、それなりの理由があると思っています。

宅建資格を知り尽くし、様々な教材を購入し、勉強法、記憶法、語呂合わせを駆使し、令和2年度宅地建物取引士資格に43点で合格した50歳サラリーマンの少しでも参考になれるノウハウ・テクニックをお伝えする事ができればと思います。

こちらをご覧ください。

私が実際に資格勉強中に使用した宅建語呂合わせをご紹介いたします。

これで、基本事項を抑えて、ひっかけ問題に引っかからないように覚えましょう!

#宅建業法 語呂合わせ

今後とも宜しくお願いいたします。

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