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W杯に向かうハリルJAPANへ贈る最後の提言

今回は、なんとハリルジャパンについてコラムを書かせていただけることになりました。すっごく書いてて楽しかった。。。

書いていくと色んな感情が出てきて、普通に批判とかこわっ!って思ったり、自分なんかが代表について語っていいのか?みたいな気持ちや、色んな意見があって世の中の関心事の1つだと思うので、1つ1つの表現が大事だなあという思いと葛藤しながら書き上げました。自信作です!
元記事はこちら
このまま読めますが、良ければこちらから御覧ください。

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ワールドカップまで半年を切った。日本代表の掲げるベスト16突破を目指して、予選全てを総括して最後の提言ができればと思う。

今のハリルJAPANに対して、読者の皆さんはどんな思いを抱いているだろうか?皆さんはハリルJAPANがグループリーグを突破できると思うだろうか?
大多数の答えは「NO」だろう。

先日のヨーロッパ遠征、E-1選手権、アジアでの予選を見ていても、ワールドカップの舞台で日本が躍進するイメージは中々想像出来ない。このままワールドカップに突入した場合、多くの方はグループリーグ敗退という未来を予想しているのではないだろうか。

では、どうすれば?
今回はチーム構成を決める上で重要な「選手選考・戦い方・指揮官」
この3つについて提言をしていきたい。

固定できない選手選考


ワールドカップまでは半年を切った。日本代表でポジションを確定させている選手はどのくらいいるのだろうか?実際の所、ベンチメンバー含め半数以上は固定されていないだろう。


では強豪国の選手選考はどうだろうか?

ドイツ・ブラジル・アルゼンチン・スペイン。攻守の核を担う選手は、固定され着実に連携を深めている。ただでさえ選手が集まる時間が少ない代表では、今から選手を固定していくのでは流石に完成度に差が出てきてしまう。ただでさえ弱者である日本は、完成度で劣ってしまうべきではない。競争意識を高めることも重要だが、あまりにも選手起用が瞑想しているように思えてしまう。

BIG3*は日本代表に必要か?


(BIG3*とは本田・香川・岡崎を指す)

選手選考を語る上でこれは必須の議論だろう。僕は間違えなくBIG3は「必要」だと思う。彼らが出場しない試合でも、勝ち切る試合も出てきていることは確かだ。しかし、一度ハリルJAPAN体制になった2015年3月からの得点者のランキングを見て欲しい。


1位 香川真司 9ゴール
1位 本田圭佑 9ゴール
1位 岡崎慎司 9ゴール
4位 吉田麻也 6ゴール
4位 原口元気 6ゴール
http://www.football-lab.jp/japan/ranking/より引用)

次々とメンバーが入れ替わり、新戦力の招集、BIG3の落選。メディアからすれば、これほど取り上げやすい監督はいないだろうと思ってしまう程だ。現状、日本が最高の成績を残せる可能性として一番濃厚なのはBIG3を活かす形だと僕は思う。データにもはっきり出ているし、正直まだ彼ら以上にポジションを任せられる選手は出てきていない。彼らを信頼し、過去の日本代表の歴史を重んじ、フィットする戦術を与えられるのが現状の日本の監督として最適だと思う。

日本代表に最適なフォーメーションとは?


過去の日本代表の歴史から導き出す最適な戦い方について考えていきたい。
以下が筆者の考える理想のベースフォーメーションだ。

ザッケローニ監督は、前回のW杯では日本の長所である機動力とアジリティーを活かした攻撃重視のサッカーを展開した。結果は周知のとおりである。日本サッカーの歴史から、当時の日本にとって最適な監督だったと思うが結果を残すことはできなかった。

なので、現状の日本の力から考えた時のチームの方針としては、「守備の耐性を強くしながら、機動力とアジリティーを活かした攻撃を可能な限り仕掛けていく」ことだろう。
私は大筋ハリルの方針には同意だ。しかし、守備に重きを置きすぎているし、攻撃は単調だと私は思う。いくら守備的なフォーメーションを取っても、強豪国相手にあれだけ守備の時間が長くハードワークを要求されれば綻びが生じるのは仕方ない。

攻撃は大迫にボールが入り、そこから1本のパスが繋がらなければ攻撃がスタートされない。
まるで、野球のように攻守が決まっているかのように。
日本代表には圧倒的な守備能力を持った選手が揃っているわけではないので、守りきるという試合は難しいだろう。ボールを保持している限り失点はしないという考え方をもう少し持たなければいけないだろう。

守備のキーマンは岡崎慎司

いま日本に必要なのは守備のスイッチを入れる選手だろう。その役割は岡崎が適任だと思う。守備における貢献度は、プレミアの選手の中でもその献身性は群を抜いている。弱者である日本は、いくら守備に重点を置いた選手起用をしても、受け身の守備では守りきれないことはヨーロッパ遠征で実証済である。正攻法なデュエルではなく、仕掛けてかき乱す守備。それを行わなければ、日本の勝機は非常に小さいだろう。

守備時には大迫と2トップの形になり、岡崎のプレスのタイミングに全体が合わせていくという形が、強固な守備を形成するに上で最適だと私は思う。時間帯や相手、スコア状況によって長澤と本田はポジションチェンジしても良いだろう。また、岡崎を右ウイングに固定し、中盤を厚くして守る形など様々なフォーメーションが形成できる。

そして攻撃時のリンクマンとして。また得点力という部分でも、岡崎はチームの大きな助けになるだろう。

本田圭佑の居場所は?


日本代表が良い成績を残す可能性を高めるためには、本田圭佑は中盤で起用すべきだと思う。それを本田に容認してもらうことが出来る監督を代表監督に選ぶべきだったと思う程である。
本田の掲げる目標は「W杯優勝」である。得点を奪うことも彼の中での優先事項ではあると思うが、最優先事項は優勝だと明言している。

彼は、右ウイングのポジションで起用されているが、現状守備がメインになってしまい、攻撃で彼のバリューは発揮しづらい。むしろインサイドハーフに入ったほうが彼の長所や、得点の可能性は上がるだろう。実際に所属クラブでもインサイドハーフを任されることもあるため、人間性を含めそれを説得できる方を私は代表監督に推したい。

CWCでも相手の脅威になった本田圭佑のインサイドハーフ。大迫以外の攻撃時の起点としても大いに期待できるため、日本の勝利のために本田が日本の心臓を担うべきだと思う。

ハリルホジッチは続投すべきか?


ワールドカップ本番まで半年を切った。
今のハリルJAPANは、どうしても岡田監督が率いた日本代表の劣化版に思えてしまう。レベルが下がったとは全く思わない。しかし世界のサッカーは進化しているし、現状維持は後退でしかない。

W杯まで半年を切っている。正直、監督の続投を判断するタイミングを協会は逃してしまった感がある。日本サッカーの発展と進化のために、どのようなサッカーを目指すのか?このままハリルJAPANはW杯に出場して残るものはなんだろうか?

今から監督が変更されても完成度は落ちてしまうので、もう変更は難しいと思う。ハリルが続投するのであれば、原点に立ち返りBIG3への信頼を取り戻し彼らを活かすこと。そして日本代表が掲げる2030年に世界のベスト4に入るという目標に向かって、1歩でも階段を登ることが続投の最低条件だろう。

W杯に向けて、残りの期間でどんな変化があるのか?本番で結果が出るのか?非常に楽しみである。


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うすい よしき

肩書:READYFORマネージャー/Voicyジャーナル編集長/25歳 エモい感じの文章を夜な夜なゆっくり綴っています。

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