暑い初秋。ほろ苦さと感謝の山菜の炊き込みご飯

画像1 我が家の主人は土曜日も仕事なので、週末は6日間頑張ってくれた主人にいつも以上に腕を奮ってみた。 業務スーパーで購入した山菜の水煮を使った炊き込みご飯。 そこには落とし穴があったのだ。 パッケージ裏の炊き込みご飯の作り方通りに炊飯器へセットして、いつものようにスイッチオン。
画像2 出来上がりを知らせる直前までのたちのぼる香りは秋の香りそのもの。 しかし、出来上がった山菜の炊き込みご飯は筍の芯は残り、山菜の筋も残って残念な仕上がり。。。 味つけは昆布だしの素が感じられて良かったし、もち麦のおかげでまるでおこわのような食感だったのは救いだ。 きのこやきくらげも美味しかった。 そんな炊き込みご飯を主人は山菜が少し硬いね…と言いつつも完食してくれた。
画像3 美味しく食べてくれる人のいる人生は幸せだ。 誰かを思ったり、自分への労りを込めた料理を作る人生もまたしかり。 人は食べたものでできているから、できるだけ手作りを心がけつつ、たまにはお惣菜に助けてもらっている。 今日も洗い物をささっとしてくれる主人に感謝して。 それではまた。