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英語多読を始めます

こんにちは
イエローです
今週も本を読んでいきたいと思います

英語多読 繁村一義、酒井邦秀
とても勉強になったし生活に取り入れたいと思ったので
記事にしたいと思いました

サブタイトルに
「暗記も努力も我慢もゼロ なのに英語力が伸びる」
とあります
しかしここに必要なのは
継続力ですね
そして楽しむことです
それがこの本の答えであると考えます

そして学習というより習慣にして英語をもっと
身近に感じて楽しもうということです

TOEICなどの試験のための勉強ではなく
英語を身につけるためにたくさん英語に触れましょう
そしてその方法やヒントがたくさん書いてあります


わたしは6月23日(日)にTOEICを約1年ぶりに受験します
そのことからこの本を手に取ったわけですが
しかし
この本には試験向けの勉強ではないと断言しています
それでも、試験に役には立つとも言っています

もっと本質的に英語を身につけるための本というわけです

ではどんなことが英語多読に大切なのかみていきましょう

多読三原則

  1. 辞書は捨てる

  2. わからないところは飛ばす

  3. 合わないと思ったら投げる

この三つが原則だそうです

そもそもわたしは辞書を持っていない
そして吟味して勉強をしていない
合わないと思ったら読むのをやめる

自然とこの原則を続けています
それは英語ではなく普段の読書の中でです

英語学習者として辞書くらい持ってろよという感じですが
大学生あたりの頃から英語の辞書は無くなってしまい
買うのも勿体無いなと思って踏みとどまってました
確かに圧倒的な語彙力は必要なのかもしれません
しかし、それはこの多読で補えるものなのかと思いました

わからないことは飛ばす
というのは、実践してみたと思いますが
普段の読書もあまり関心が低い箇所はサラッと流すように読んでいることもあります
なので要点を押さえつつ読むのは読むのは得意な方です

読むのをやめることに関しては特に小説は気分に大きく影響されるので全部読まないこともあるし
やっぱり自分の相性に合っていないと感じることもあるので
さっさと読むのをやめることにしています

なのでこの原則は自分に合っているなと感じました

どうやって多読するのか

はじめは
絵だけの本を読んだり
それから1ページ1文の絵本
そして絵本を継続して読んでいき
量をこなしていくことです
そしてこなしていく中で語彙力が身についていくようです

時間は週に1時間など継続することが大切で
たのしく続けることが一番大事なんですね

多読の教材について
いろいろ紹介されていますが
わたしの場合はKindleで読むのもいいのかなと思ってます
図書館に多読のコーナーがあるので
行った際には、読んでみるのもありだと思いました
そして漫画もあったりするのでそれも楽しみながら身につけることにつながると思っています

読むだけじゃなく、書く、聞く、話す

シャドーイングが紹介されていました
この本によると
耳から入った言葉をそのまま口にする
ということが書かれており
ほかのシャドーイングよりも手軽にできる感じがします

他のシャドーイングは文章を聞いて、その意味をしっかりわかって
かつ、文法など不明な点をなくすようにして
それから音読、耳で聞いてシャドーイングに繋げていくことを
推奨していたりします
その方法はとても手間がかかるし
進捗があまりよろしくないと思います
現にわたしは数回挫折して辞めてしまっています
なので
今回推奨されている方法については
そんなに気合を入れずに
ただ耳に入ってきた音をそのまま口にすることを意識するのが大切
と書いてあるのでとても気に入りました

今は通勤時間を利用してシャドーイングをやっていますが
それを継続しつつ
そんなに文法や単語の意味を突き詰めずにやっていこうと思います


まとめ

6月23日まで英語の勉強をするというよりも
もう少し長い目で見て
この多読の勉強法も取り入れたいと思っています

まずはKindleで絵本を読むこと
そして図書館で漫画を借りてくることから始めます
たのしく続けることがコツなのかと思っています


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