1月から新しく働き始めた会社、お前バカじゃねえの？お前のやってること全部無駄だから！など、過度に相手を否定する人らがいては〜い最悪で〜す♫と思ってたんだけど、だんだん気にならなくなってきた。恐ろしいことに。

というのもね、1か月見てて気づいたけど、こういうきつい言い方をする人たち(数人)といつも言われてる人(1人)、このメンバーはどうやら仲が良い。長年一緒に働いてるらしく、お昼もたいてい揃って食べに出る。言う方の人も、自分一人しかいない場面だと妙に大人しくて、みんなが揃うとパッと嬉しそうになる、ように見える。親しいからこその態度らしい。

だから今のところ、私が口を出すことではないんだな、私に直接害が及ぶまではスルーしておけばいいやと思ってる。
結局、芯から冷たい人たちなのではなく、ユーモアのセンスが悪いだけなんだと思う。過度に厳しい言葉を使う、みんなに聞こえる声量でなじる、そういういじりを見て他の人たちが苦笑する。オフィスで起きる一連の流れのどれをとっても、私には何がおもしろいのかちょっともわからない。私はおもしろくないことでは絶対笑わない。
笑わないといけない人たちの気持ちはわかる。

書いてたら、なんで私この仕事続けてるの？って気持ちになってきたな...。でも、この件以外の勤務状況にはかなり満足してます。なにより仕事がおもしろい。そして、年齢・将来設計・貯金など諸々考えたときに、私はまあまあ後がない。

でもなんかこうやって、あの人は大丈夫やろっていう思い込みと、自分は無事だからいいやっていう自己中な考えで、人の苦しみを見過ごすのかなって気はする。
自殺ってこういうふうに起きるんかな。大丈夫そうだった人が急に死んで、あ、大丈夫じゃなかった、気づいてあげれば良かった、って思うんかな。

うーん、閉じたい！今、とにかく舐められたくないから、冗談の通じない頑固でおとなしい人(最低限の愛想はある)のモードで働いてるんやけど、やはりこういう環境では閉じた方が楽よ。
でも閉じたままだったら、何か起きたときにほんとに後悔するんやろな。それが一番辛い。

嫌だ〜嫌すぎるけど、ときどき、ちょっとだけ、こっそり開ける...。ようにしようかな。できるかな、2月3月でいい塩梅が見つかるといいな。
なんでも自分の手に負おうとするのは、傲慢だけど、私の特性なんだなと思うようになった。

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