栃木SC 3-1 鹿児島ユナイテッドFC
得点者:5' 田代雅也 14' 榊翔太 72' 大崎淳矢 
            51' 水本勝成

これだ。これを見たかった。

球際で闘い、躍動する黄色い戦士たち。

今節は鹿児島ユナイテッドFCとの直接対決でした。
20位鹿児島ユナイテッドFCの勝ち点は30。21位栃木SCの勝ち点は25。
勝てば次に望みをつなげられる。負けたらほぼ終戦。
何が何でも勝たなければならない試合でした。

まさに背水の陣ともいえる試合で、田坂監督はスタメンを大きく入れ替えました。栃木SCのために闘える選手を起用することを前節福岡戦直後から強調していましたが、その通りのメンバーとなりました。

選手たちは闘うということを体現してくれました。前線からのプレッシング、球際の競り合い、ぶつかり合い、どれについても今までとは違い、献身的で迫力がありました。

その鬼気迫るプレーが結果に結びつき、最終的には今季最多得点タイの3得点で勝つことができました。

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まぁ、色々言ってますけど、

めちゃくちゃ嬉しい！！！！！！！

やったー！！ーーーーー！！！！！！！

いや、マジで、

嬉しい。

選手も監督もクラブスタッフもボランティアもサポーターもみーーーーーんな悔しくて、悶々としてたはず。

もちろんこの勝利で残留が決まったわけでもないし、まだ全然キツい。ゴリゴリに降格候補。
でも、この勝利はデカイです。ビッグ。グレイト。

ポイントは２つ。

まず、これまで試合に絡めてなかった選手が躍動したこと。
#21 大崎、#16 榊、#11 平岡、#30 田代雅也。
今節の主役は前半戦に苦しみ出場機会が少なかった選手たち。彼らが主役となり、勝ったことで、よりチームとしてのまとまりが出てくるのではないでしょうか。
所属選手数が30を超える大所帯ですが、全ての選手にチャンスがあることが改めて確認できたと思います。
全員戦力や。ニューヒーロー待ってます。待ってるよ！！！！！

２つ目は、試合の次の日(9.23)に、ファンクラブ限定イベント・ファン感謝会があったこと。下位との直接対決を制し、勢いがでたところで、ファンとクラブが改めて方向性を確認できたことは、今シーズンの残り9試合を闘う上でかなり良かったと思います。
ヒリヒリした今シーズンのオアシスのような時間だったと思います。

みんなが、よし、諦めないで頑張るぞモードになれた週末でした。
依然として厳しい状態であるのは間違いありませんが、この雰囲気になれたのは良かった。

一枚岩。

Keep Moving Forward.