アップアップガールズ(仮) Way of Our Life~工藤菫&鈴木あゆ卒業SPレポ〜終われない気持ちずっとあついまま

3/18に行われた工藤菫さんと鈴木あゆさんのアップアップガールズ(仮)卒業公演のレポです。私はアユチャンこと鈴木あゆさんのヲタクなので、鈴木あゆ卒業公演のレポを書いていきたいと思います。

セトリ

1. アップアップタイフーン
2. Up!Up!Up!
MC(メンバーコールの指定)
3. 立ち上がループ
4. イチバンガールズ!
5. UPPER ROCK
6. キラキラミライ
MC
7. 24/7
8. パーリースタリー
9. プールサイドモンスター 〜情熱編〜
10. ソラハレルヤッ!!
11. パリガッ
12. アッパーレー
MC
13. スタートライン (1コーラスアユチャンソロ、2コーラス目から全員合流)
14. FOREVER YOUNG
MC(アユチャン足を攣る(後に左足薬指捻挫と判明))
15. Way of Our Life
アユチャンコール
アユチャンMC
en.1 Persist to Live(4月以降の新体制となる6人でのパフォーマンス)
MC (青柳佑芽、Zeppを満員にします宣言)
en.2 一歩目のYES!!
写真撮影
ラストMC

感想

8人体制初にして最後の声出し単独ライブ。ついにアップアップガールズ(仮)8人体制の真の姿が見れた、と言う気持ちでした(「ジャンプもあってこそアプガの真の姿でしょ」と言う意見もあるかとは思いますが私はジャンプが下手すぎるので煽られない限り跳ばない人なので…)
工藤さんの卒業スペシャルは現体制で発表した全ての曲を網羅していましたが、こちらの公演は現体制で新録した既存曲を中心としたセットリストで、アプガに入る前からアプガのファンだったアユチャンの卒業公演にふさわしい内容。
(ところで『バレバレI love you』さえセトリ入りしていれば「二つの公演合わせてまさに「THE up up girls PERFECTION」だった」って言えたんですけど何でなかったんですかね)
卒コンの初手に『アップアップタイフーン』を持ってくるのもうマジで本当にアユチャン。マジでこの曲好きすぎでしょ。いや私も好きなんですけども。
「涙も悲しみもモヤモヤも初手から吹っ飛ばしてギア全開で行くぜ」と言う宣言として受け止めました。
ちなみにアユチャンからのセトリの指定はこの「初手にアップアップタイフーン」のみであとは山田社長が決めたらしいです。アユチャン曰く「初手にアップアップタイフーンがあるライブはいいライブだから」とのこと(アップアップタイフーンに対する絶大な信頼)
『Up!Up!Up!』を経てのMC。メンバーがコールで呼んで欲しい名前を指定するコールアンドレスポンス。(「こう呼んでね!」に対してヲタクが勝手に叫んでたと言えなくもない)
引き続いて関根さんの「次の曲では静かにしててくださいね」からの『立ち上がループ』
この曲はビート的にはコール入れられないことはない曲なんだけど「この歌詞にコール入れるのはどうなのか」という曲なので関根さんがしっかり方向性示してくれたのはとても助かりました。
続く『イチバンガールズ!』、『UPPER ROCK』、『キラキラミライ』と言う声出しのあるなしで大きく風景の変わりそうなブロック。ただただ「楽しかった」という記憶しかないですね。この後のMCで「キラキラミライでめっちゃ水飲んでる人がいた」って言ってたけどそれが自分だったかどうかすら記憶にないです←
住田さんのMC、「声出しライブは楽しいし、疲れます」と言う発言、後でSHOWROOMで言ってましたが「お客さんに負けないようにしないといけないから」と言っていましたがコロナ禍前にアンジュルムのライブで和田彩花さんが「ライブはお客さんとの戦いなので」と言っていたのを思い出しました。そう、ライブは演者とヲタクが戦ってなんぼ。
引き続く六曲連続ブロック、しっとり目の『24/7』と『パーリースタリー』で一旦ヲタク側の休憩タイム作ってくれるの優しい←
『プールサイドモンスター』、声出しありライブで聴けてやっと真の姿を見れた感じがします。
ただCメロ?Bメロ?(so last summerのところ)、コールはPPPHじゃなくてクラップを入れつつ「曲に元々入ってるyeahとかfooを入れた方がいいような気がします。
続く『パリガッ』、こちらも明らかに声出しで本領を発揮する曲。
コールが固まる前の曲は遊べて楽しい。Dメロのコール、PPPHいいと思うんですけど「やればできるからやんないの」のところの最後だけ「オイオイオイオイ!」にするのとかどうですかね。
『アッパーレー』、コロナ禍前に何度か聴いてる曲なのでコールの入れどころ全部分かってて楽しかった。そして関根さんとアユチャンが手を繋いでとんでもないスピードで回転してる様がものすごかった(語彙力)
アユチャンのメンバー、ヲタク、友達、そして推しメン(?)に対する感謝のMCからの、『スタートライン』。エモさしかない。
エモさしかないんですが、その後「日の当たらない」のところの音程を置きに行ったことをバラされちゃうのがマジでアユチャンでしたね。「ネガティブな心を恐れないで」をポジティブパワーの芽生菜さんが歌ってるの、結構深いですよね。
引き続く『FOREVER YOUNG』。8人体制始まりの曲。
何回か声出し禁止公演でメンバーの方でコールを入れると言うようなこともあったのでコールが入るのを待望されていたのではとも。
続いてのMC、関根さんの「やっぱアプガだなー」からの「やっぱアプガでしょー」に大変戸惑うヲタクたち。
そのあと関根さんが「今あゆを冷やしています」と言うものだから「えっ、人間ってそんなオーバーヒートみたいな状態になるんですか」と思ってたら「攣った足を」冷やしていたようです。「何もアップアップタイフーンの歌詞にある「足が攣ろうが騒ぎ倒せどこまでも」を体現しなくても…」と思ったら後に配信で左足薬指を捻挫してたことが明らかになり、「何でそんなところこの大事な場面で捻挫するの」と本人は笑ってました。(捻挫はクセになるのでしっかり治して欲しい)
応急処置を受けたアユチャン再登場後、公演タイトルでもある『Way of Our Life』。

歌詞を読んでいただくと分かると思うのですが、アンジュルムで言うなら『交差点』に当たる曲。
大体毎回アプガの単独はタイトルで一曲ネタバレされていて「なんでなん?」と言ってたんですけどこの曲ばかりは予め知っておいて良かった。曲を知ってるのと知らないとでは沁み方が違う。
アユチャンコールの後、アユチャン再登場。
「アップアップガールズ(仮)であったことを自慢し続けます」という宣言が何より嬉しかった。
アユチャンがはけたあと、4月からの新体制となる6人による新曲『Persist to Live』。(卒コンで新体制の新曲を披露する構成、勝田さんのアンジュルム卒コンを思い出しましたね)
(仮)には珍しいタイプの可愛らしい曲調ですがタイトルは「ライブに固執する」という(仮)そのもののタイトル。
青柳さんのMCでの「Zeppを満員にします」という宣言が嬉しかった。
MCの後、工藤さんとアユチャンを呼び込み再び8人で8人体制始まりの曲である『一歩目のYes!』。
8人体制本当のラストはこの曲しかないな、という感じですね。
その後、写真撮影の時、「ペンライト黄色くして」と同時に自分の卒業スペシャルなのに「少しモカも入れて」と言う気遣い、マジでアユチャンだなぁと思いました。
古谷さんのMCの後、アユチャンの「私をアップアップガールズ(仮)に入れてくれて本当にありがとうございます!グッドラック!」にて終演。

8人体制初めてにして最後の声出し公演でしたが、本当に声出しありでアユチャンを送り出せて良かったなと思います。何回もツイートしてますが何よりもそれに尽きる。

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