アップアップガールズ(仮) 12th Annivesary~Persist to Live~勝てなくても私達は負けない

セトリ

メンバーの鈴木芽生菜さんの #アプガちゃんのセトリちゃん のツイートから引用しました、ありがとうございます。

overture (仮) 2021
① アップアップタイフーン
② イチバンガールズ!2021
MC
③ 今日も私が冴え渡る
④ リスペクトーキョー(昼)
バレバレI LOVE YOU(夜)
⑤ BIG BANG(昼)
夕立ち!スルー・ザ・レインボー(夜)
⑥ Lady Go!(昼)
キラキラミライ(夜)
MC
⑦ Magic♡ (新曲)
⑧ 立ち上がループ
⑨ プールサイドモンスタ〜情熱編〜
⑩ ジャンパー!
①① 愛愛ファイアー!!(昼)
ヒート・ビート・アイランド(夜)
①②アッパーカット!
①③アッパーレー
一言 MC
①④ FOREVER YOUNG

ENCOLE

①⑤ HERETIC (新曲)
MC
①⑥ Persist to Live
①⑦ 一歩目のYES!
①⑧ 私達 (with friend)

全体の感想

関根さんの一騎当千ぶりは相変わらず、そこを追いかける古谷さんの構図に芽生菜さんが猛追してる感じもありつつ、年下3人の歌割やユニゾンでの声の割合が増えて全体的に歌声に可愛さ方面に振れている印象。
関根さんや古谷さんは元々可愛い方面の声も出せる人たちだと思ってましたが芽生菜さんも少し可愛い歌声が出せるようになったような。
アユチャンと工藤さんがいなくなったのは相当大きいと思うけどそんなに大きな穴は感じなかった(アユチャンがいない寂しさは強く感じましたが…)

こまごまとした感想

  • Overture(仮)、6人だと唐突に終わる感がある。「鈴木あゆ」のところに同じ鈴木の「鈴木芽生菜」が入って「そこの二人分がなくなってる」という違和感が薄れるからなのかもしれない。

  • 一曲目から『アップアップタイフーン』でアユチャンの亡霊ヲタクは除霊されるかと思った(アップアップタイフーンはアユチャンが一番好きな曲でありアプガ曲の中で最もアユチャンが目立つ曲だった曲)
    でも冒頭の演歌も神輿もカットされなくて良かった(5人時代はカットされてるのを映像で見たので)

  • 今日も私が冴え渡るの冒頭の間奏のクラップ煽り、声出し煽りに変えても良い気もするけどクラップの方も煽ったほうが良い気もする。
    それにしてもAメロのメンバーの名前コール俺しか入れてへん←

  • 『リスペクトーキョー』の「夢はやっぱりトレンド上位で〜」のところの芽生菜さんめっちゃ良かった、ああいう調子に乗った感というかチョケた感じというかが似合うのは意外だっ

  • MCは隅田さんの「最年少」に「夢見る」が加わったのが良かった(スマヲタ)
    あと小山さんの「天然バカ担当!」って言った後に「でも天才でもあります!」っていうのが良かった(アイドルが自虐するのはあまり好きではないヲタク)

  • MC後、「ここから怒涛の7曲連続です」と言ってから可愛い系の新曲『Magic♡』と声出しもなければ激しく振りコピするような曲でも無い『立ち上がループ』で始まる優しさ←

  • それにしてもMC明け7曲ぶっ通しはガチ体力おぼけ。以前アユチャンに「アプガのセトリ毎回全部フルコーラスであの曲数やるのすごい」という話をしたら「いやー、ほんと…エグいて…」と言われたことがある←

  • 新曲『Magic♡』、確かに可愛い曲なんだけどもうちょっとテンポが早い曲の方が好みかな、こう『有頂天LOVE』とかあの辺みたいな(スマヲタ黙れ)

  • 『立ち上がループ』、披露される回を追うごとに芽生菜さんの“情念”が強くなっている

  • 『プールサイドモンスター』はもっと盛り上がれると思うしヲタクは恥ずかしがらずにもっとシンガロングした方がいいと思う。オクターブ下げてもいいから(地の底から響いてくるような声でシンガロングするヲタクより)

  • 『ヒート・ビート・アイランド』、声出し現場で聞くのは初めてでちょっとダウナーな曲なのでコールとか特に入れないものだと思ってたもので「コールが入ることでより楽しくなる曲」なのは想定外だった。この日一番この曲が良かったかもしれない。

  • 『アッパーカット!』、多分今までも何回か現場で見てるのに「休憩」でヲタクが座ってるのに初めて気付いた、目が悪いので…
    夜公演で初めて気付いで自分も座ったのでメンバーから「やっと周りが座ってることに気付いた!」と思われたかもしれない←
    「もっと声を頂戴セコンド」のところだけ「オイオイオイオイ!」を入れるとかこの曲はヲタク側のクセつよパフォーマンスが多いように思う←

  • 『アッパーレー』、アユチャンの早口を芽生菜さんがそつなくこなして流石だった

  • 昼公演本編ラスト前のMC、公演タイトル的に『Persist to Live』が来ると思ってたので「大事にしたいものは…」の後に「ライブです」じゃなくて「若さです」と言われて「えっ?」ってなった、多分他のヲタクも同じなのではないか

  • 『FOREVER YOUNG』で本編終演し、「意外と短い…?まぁ体制変わって初だもんな…」と思ってたらアンコール明けヘッドセットつけて4曲もやるとは思わなかった。多分あの4曲をヘッドセットでやりたいがために本来本編に入るべき曲をアンコール後に持ってきたのだろう。

  • 新曲『HERETIC』、めっちゃカッコいい。それではお聞きください、アップアップガールズ(仮)で『HERETIC』

  • (noteでPodcastみたいなことすな)
    アプガが出るようなアイドルフェスに行くたび毎度ゆるゆるふわふわした可愛い衣装を着たよそのアイドルを「そうだよなぁ、アイドル界ではこれが「普通」なんだよな……」と思いつつも「でも(仮)はこのままでいて欲しいな」と常々思っているので「異端」というのはものすごくしっくりくるというか解釈一致というか。「今までのやり方ぶち壊す我等」という歌詞もアンジュルムの『ぶっ壊したい』を想起させて兼ヲタ歓喜。

  • アンコール明け3曲目が『一歩目のYes!』で普通流石にアンコール4曲あると思わないしそこで終わると思ったのでアユチャンの亡霊ヲタはいよいよ除霊されるかと思いました(『アップアップタイフーン』で始まり『一歩目のYes!』で終わっていた場合アユチャンの卒コンと同じ構成)4曲目に『私達』があって命拾いした(まぁもう亡霊なのに「命拾いした」っていうのも変な話ですけどね←)

  • 『私達』、声出し現場で聞いたのは初めて……と思ってたけどそういえば初披露された5人体制の新宿ReNYで聞いてた、でもあの頃はまだコールも固まってなかったし多分シンガロングするのは初めてだった気がする。(当然その時歌詞知らないし)「勝てなくても私達は負けない」ってアプガの真髄のように思うのでその歌詞を一緒に歌えたの本当に嬉しかった。

セトリを確認しながら思い出すと「アユチャンや工藤さんが欠かせない曲」はやってなかったような気がする、『アルストロメリア』とか『パーリースタリー』とか。(『アップアップタイフーン』はアユチャンフィーチャー曲ではあるが必ずしもアユチャンでなければならない歌割があるわけではない)
まぁ何かしらの武器が使えなくなったとしても新しい武器を用意して違う攻め方をしていくのがアプガの闘い方だと思うので、新しい武器をどんどん磨いていって欲しいと思う。

終わりに

そしてこの記事を最後まで読んでアプガに興味を持った方、来週からツアーが始まりますので是非足を運んでみてください。

また「どんな雰囲気かわからない…」という方は是非、こちらのアーカイブを試しに見てみてからお越しください

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