見出し画像

映画版『地獄少女』に『コワすぎ』の市川美穂と工藤仁が登場? −『「コワすぎ!」シリーズ完全一挙放送』を観た感想−

『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 』の一挙放送をやっていたので、ひさしぶりに『コワすぎ』をみた。

実は何度も見直している作品なので、普通の上映だったらスルーしてるんだけど、今回は『一挙放送』とは別枠で、『コワすぎ』クルーの3人と、出演者の3人が18時間ぶっ続けで実況を行う発狂企画だったので、ひさしぶりに堪能させてもらった。

見逃してしまった人のために情報共有ということで、今回の実況でわたしが初めて知った情報をまとめてみました。

◾️地獄少女について

・映画『地獄少女』には、『地獄少女』を追うフリーのルポライターとして『工藤仁』が登場(役者は波岡一喜さん)

スクリーンショット 2019-09-17 13.11.42

PVでは「永遠に地獄だぞ!」と白石監督作品では、おなじみ(だけど、工藤が言うのは珍しい)のセリフを叫んでいる。

・キーキャラクターの女子高生として『市川美保』も登場(役者は森七菜さん)

スクリーンショット 2019-09-17 13.15.40

『超コワすぎ』ではアイドルADと呼ばれていた市川美保がよりわかりやすく女子高生で登場。
演者の森七菜さんは『天気の子』でも似たような役所(自己犠牲の巫女型ヒロイン)を演じていたのがちょっとおもしろい。

◾️『コワすぎ』の今後について

・年末に『超コワすぎ』の最新作を撮影予定
監督が「前回撮ろうとして流れてしまったのは『コワすぎ』を完全に終わらせようとしていたから。スケジュールの面からも完璧なキャストを用意するのは難しい。今回はできる範囲で、終わらせようとせずに撮る」といった発言をしていた。期待しよう!

・近日中に最新の『生でコワすぎ』をやるかも
今回の生放送で、ニコ生のギフト機能(投げ銭)が全ニコ生の過去最高記録を突破し、その記念として、なるべく早めに「コワすぎクルー三名での食レポか、なにかの動画」を放送するとのこと。
(また、ニコニコで白石監督作品動画のどれかを無料放送するらしい)

◾️『コワすぎ』の豆知識

・『コワすぎ』がレンタル屋におかれていない理由
『コワすぎ劇場版』はよくみかけるけど、本編の『コワすぎ』がレンタル屋におかれない理由は『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-02【震える幽霊】』のパッケージ裏に見えちゃいけないもの(本編ではモザイクをかけてるやつ)が映ってるから一般コーナーにおけないらしい…。もってる人は確認してみよう。

・先生の指くるくるは『ドリームキャッチャー』にインスパイアされた
『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-02【震える幽霊】』にでてくる先生が指をくるくるさせるシーンは、スティーブンキング原作映画『ドリームキャッチャー』のダディッツが指くるくるさせるところを参考にしたとのこと。SSDD!



・『蛇女の怪』の投稿者は、最初は少年を予定していた
『蛇女の怪』の投稿者はもともと少年を予定だったらしいけど、キャストを探してる段階で、フリーター(38歳)のおじさんになったとのこと。

『蛇女の怪』は絵的にあんまり新しい要素がなくて、個人的にはちょっと不満だったんだけど、投稿者が少年だったら、かなり斬新な絵面(少年を金属バットで殴る工藤D等)になってたと思うので、なんか腑に落ちた裏設定でした。


◾️『コワすぎ』出演者について

・市川美穂役の久保山さんは酔うとケタケタ笑い続けて、とてもかわいい
本人曰く、まじめキャラなはずなんだけど、実はうっかりミスが多く、大迫さんなんかは久保山さんが何かやらかしても『無』になっているとのこと。

最近は食レポの仕事に興味があるらしく千葉テレビに売り込みにいってるとのこと、実況枠では新商品のお酒を渡され「これが食レポの仕事に影響するかも」と意気込んで飲むが、一口目でめっちゃむせてて「食レポ下手すぎか」と笑った。

・工藤仁役の大迫さんは超工藤の設定で『生でニコ生』がやりにくそう
『超コワすぎ』は『コワすぎ』とは違う世界軸となっているので、ちょっとづつ設定が違う。
たとえば「みんなで『運命に逆らえってな!』弾幕を貼ろう」という発言なんかも、『超コワすぎ』では『コワすぎ劇場版』がない設定なので、すごく濁して発言してて、役に入りこむのが大変そうだった。
また超工藤はだいぶセクハラ&パワハラキャラが増してるので、ディレクター(進行)役がちょっと困難になってるような感じもしたので、なんとかしてあげてほしい。

・田代正嗣役の白石監督は、自然と『オカルト』の名場面を再現していた
軽い糖尿病になってしまい炭水化物を控えているという白石監督だが、視聴者からプレゼントされた焼きそばを完食してしまい、みんなが心配していたところ「野菜も結構入っていたから大丈夫」と発言。
これはコアなファンならお気づきだろうが、白石監督作品『オカルト』で、主人公がネットカフェでカップ焼きそばを食べ、栄養面で心配されたときに「野菜も入ってんですよ、ほら…」とほとんど同じセリフ。さすが本物である。

以上。
まあ、わたしは10時間くらいで限界がきて寝てしまったし、お酒飲みながらみてたので記憶はまばらだが、上記のような新情報や、発言があり、大変おもしろかった。

その他、個人的な感想としては、

『ニコ生ホラー』の運営スタッフがとても優秀!

今回、実況枠は19時間、上映枠は31時間といった長時間イベントだったけど目立ったトラブルもないし、サプライズでのギフト機能を使った簡易クラウドファンディングを成功させ、次回の『コワすぎ』イベントと、白石晃士監督作品の無料公開をファンに約束してくれたのは、鮮やかな手腕だと思う。
(もちろん、運営に答えてクラウドファンディングを達成させた我らコワすぎファンもすごい)

投稿したイラストがわりと受けて嬉しかった

応援イラストも募集していたので、わたしは年に一回くらいしか絵を描かない男なのだけど、ひさしぶりに描いた。

みんながカラーで手が込んでるイラストの中、ひとりシンプルな構図だったのが受けたのか、主に久保山さんにケタケタ笑ってもらって嬉しかった。

さらに大迫さんが眠くなってきたとき「あのイラストが似ている」という話になり、再度画面に登場。
生放送なのにイラストをカットインとか運営優秀すぎか!と思った。

こっちは友人が「江野くんが描けない〜描いて〜」といってたので、眠気と戦いながら描いて、ネタバレにならないように『コワすぎ最終章』の開始まで待って投稿して力尽きて寝た。

このイラストが放送に載ったとき、白石監督に「味がある。ガロに連載してそう」と言われていたようだ。ガロ路線めざしてこう!

白石監督から学ぶファンコミニティーの作り方

わたしは10年来の白石監督ファンなので、そのうち真面目に書こうかとも思うテーマだけど、すでに長文なので、ざっと書く。

・「プロモーション=ファンサービス」にするのがうまい

低予算でやりくりするのが異常にうまい監督なので、自然とそうなっていくんだろうけど、プロモーションとファンサービスを同時に行っていて、カルトな熱狂を維持させるのが上手。

『生でコワすぎ!「貞子vs伽椰子」公開記念SP 恐怖の現場へ生潜入!』でも、どさくさに紛れて、国民的ホラー映画の『リング』と『呪怨』と肩を並べるように『コワすぎ』をコラボしててびっくりしたけど、
『地獄少女』でもコワすぎと同姓同名のキャラを登場させることにより、地獄少女のプロモーションとして、今回の18時間耐久ニコ生実況イベントというファンサービスを実現させている。

わたしはカルト(熱狂的ファンによる小グループによって支持される)作品が好きだけど、カルト作品の多くは、商業的にはうまくいかず『結果的な失敗作』になり、停止してしまうことが多い中、白石監督の『オカルト』や『コワすぎ』はちゃんとファンへの新情報供給や、続編が作られたりしていて、すてきなコンテンツになってるなーと実感したイベントでした。
(ちなみに、ファンの間で続編が期待されてる『カルト』の続編は絶望的だけど、一億五千万円あれば続編を作れるそうなので、お金が余ってる人は話をもちかけてみるといいかも)

『コワすぎ』は、レンタルにおいてあることは珍しく、ネット配信も、ニコニコのみなので、ちょっと視聴しにくい作品ではあるものの、コワすぎ一挙放送自体は、毎年夏の終わりくらいに行われるので、今年見逃した人も来年はまたやるかもしれないので、ぜひどうぞ。

待ってられん、という方は、もちろんニコニコでレンタルもできます。

以上、感想でした。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

書くことは人間最後の職業。死刑囚だって獄中で本を書く

良いカルマを積まれましたね!
6

ゲームと健康

主にゲームと健康について考えていくNOTE、人。

日々と進捗

いわゆる日記。日記をつけないと忘れちゃうんだよね。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。