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【インテリア】 椅子の種類

椅子はチェア?スツール?総称は?
誰もが一度は疑問を持つと思いますが、実はプロダクトのデザインや機能性によってその呼び名が異なるのです。

基本は5つの種類になります。
早見表にまとめてみました。

チェア(Chair)


背もたれのある一人掛けの椅子の総称。
肘掛付きは「アームチェア」、床との接地面が曲線となっている揺れる椅子は「ロッキングチェア」。

スツール(Stool)


背もたれのない一人掛けの椅子。軽くて持ち運びしやすく、必要に応じて簡単に移動できる。コンパクトなので小さめのお部屋でも圧迫感がなく、インテリアになじみやすいデザインが多いのも魅力。

ソファ(Sofa)


複数人で使用する長椅子。背もたれ&肘掛があり、座面はクッション性のある素材で作られている。ソファとカウチは別のもので、カウチは背もたれに対して座面の部分が長く、寝転がることができる長椅子のことである。

ベンチ(Bench)


一般的に背もたれのない、複数人で使用する長椅子。近年では「背もたれと肘掛があってクッション性のない素材で作られているもの」と「背もたれと肘掛がないもの」の2種類が存在する。

オットマン(Ottoman)


チェアなどとセットになっている、脚を置くためのスツール。自由に持ち運びができるので、例えば普段はリビングに置いておいて、自分の部屋で趣味の時間を楽しむ時だけ移動させると、自宅の中のあらゆる場所で使うことができる。


その他、使用シーンでの呼び方(ラウンジチェア、ダイニングチェア、ガーデンチェア)、素材や機能による呼び方(ラタンチェア、スタッキングチェア)があります。



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