渋谷

出力

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最近の記事

一年早すぎて怖い。

12月に思う。一年早すぎて怖い。絶対に終わる旧年と決して待ってくれない新年の差がたった一秒しかないの怖い。 1月に思う。西暦や和暦の一の位が一個足され、年が明けたことを実感させられるから怖い。 2月に思う。こないだまでお正月だったのに、いつの間にかバレンタインムードになってるの怖い。 3月に思う。仕事上年度末だからまじで秒すぎて怖い。 4月に思う。気付いたら桜散ってて怖い。 5月に思う。GWあるから月の半分くらい休んでる気になって、足元おぼつかないまま1ヶ月過ぎてて

    • 人間に平等に与えられたのは時間だとか言うけれど

      表題の言葉、よく目にする。非常によく目にする。向上心あるタイプの人が手にするビジネス書の常套句と言ってもいい。 限られた時間の中で自分がどんな時間を過ごすかを考え行動することはそら大事だわな、と思いつつ、平等に与えられているはずの時間の長さは人それぞれ違うから、それは平等とは言えないんじゃないかという疑問も抱かずにはいられない。 最近観た映画から個人的に思ったことは、時間と人間を結びつけるなら、”人間に平等に与えられているのは「時間」”ではなくて、”人間同士の数少ない共通点の

      • 桜の開花を待ち望む、冬の終わり

         映画『余命10年』を観た。  この手の話(彼女・妻が病気で亡くなる話。大体が実話に基づいている。)は、映画となっている以上あくまでも作品として捉えた上で「はいはい、泣ける映画ね~。5回泣けるやつね~。あ~はいはいはい」という一種のアレルギー反応を持っていたので、ここ15年くらいは好き好んで観る機会はほとんど無かった。最後に観たの多分『恋空』な気がする。  でも今回は、小松菜奈(映画館で美しいご尊顔を観たい)、坂口健太郎(菅波先生から急に好きになった。映画館でご尊顔を見せて

        • 昔の日記を読んで、自分「のびしろしかないわ」って感じた話。

           もうすぐ祖父の一周忌なのでシルバーウィーク中1日だけ実家へとんぼ返りをした(一応書いておくが、新型感染症ワクチンは2回接種済み)。  今でもずっと大好きな祖父の遺影に向かって、1年経つのあっという間だったなとしみじみ感じたあと、ふと自分の部屋で昔の日記を開いて、過去へのタイムトラベルをしてみた。  どこに地雷があるか分からない黒歴史に向かって自らタイムマシンに飛び込むなんて、なんて無茶でヘンタイな人間なんだって自分でも驚く。  でも、必死に生きてた昔の自分がたまらなく愛お

        一年早すぎて怖い。

        • 人間に平等に与えられたのは時間だとか言うけれど

        • 桜の開花を待ち望む、冬の終わり

        • 昔の日記を読んで、自分「のびしろしかないわ」って感じた話。

          感想をかっこつけちゃう癖

           本を読んだり、映画を観たあとは、レビュー投稿サイトに感想を登録するようにしているが、たいていの場合私は、感受性の豊かさや洞察力をアピールしたくて、言い回しをちょっとかっこつけてしまう癖がある。 「まるで小説を読んでいるかのような~~」 「情景描写が~~」 「監督の思惑は~~」 「著者の感性が~~」 みたいな。  それらしい言葉を並べることに意識が向きすぎて、後で読み返しても薄っぺらいことが多いので、「要するにこいつ何が言いたいの?」って思って恥ずかしくなり、

          感想をかっこつけちゃう癖

          自分の言葉で話す

          noteをはじめる程に文章を書きたいという思いがある割に、自分の文章力、語彙力には全く自信がなくて、思いつくテーマはあっても、自分の文章がどうしても稚拙に見えてしまい、書くことを断念したことがこれまで何度もある(実際に稚拙だとは思う)。 だけど実は、拙いなりに表現すること自体は、誰かの言葉を借りるでもなく、自分の言葉で書いている証なのではと思ったので、自分の文章は自分なりのよさがあるかもしれないと、少し考え方を変えてみることにした。 思いつくままを言葉にしてみただけでは、

          自分の言葉で話す

          正しく生きようとする完璧主義な一面がある一方で、器用じゃないので理想と現実のギャップにいつも苦しむ。ありのままの自分を受け入れるには、どう折り合いをつければいいんだ。

          正しく生きようとする完璧主義な一面がある一方で、器用じゃないので理想と現実のギャップにいつも苦しむ。ありのままの自分を受け入れるには、どう折り合いをつければいいんだ。

          えらい自分をちゃんと褒める。

          やる気がもりもり漲ってしまう夜がある。 年末なので仕事をおさめるために残業も増えた。 残業もすれば、身体は草臥れるはずなのでは? ってずっと思っているけど、 そんなの関係なく、あらゆることが捗ってしまう日がある。 今日がまさにそれだった。 帰宅してから、なぜか部屋の片付けが捗った。 仕事以外に、生活にエネルギーを残せたのはいいことだ。 なんだか中途半端に終わらせるのがいやだったから、こんな時間まで起きてしまった。 別に明日も同じことができなくなってもいい。

          えらい自分をちゃんと褒める。

          残したいことの選択

          私は日記を書いている。ほぼ脊髄反射で、1日にあったことの中から印象に残ったことを記す、そんな日記。 ただ正直、そのほとんどが 本当に残したい出来事じゃなかったりすることが多い。 (こういうときは大抵なんとなくコレジャナイ感が拭えない。) ようは書きたいことが書けない。 モヤモヤとしたまま日記を閉じることが多いけど、時折ペンや思考が書きたいことにたどり着くまでひたすら頭の中にあるごちゃごちゃと浮かんでくる文字を綴って、ようやく書きたいことに辿り着くこともある。ああ今日はこ

          残したいことの選択

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          角を曲がる 欅坂46 平手友梨奈

          全身全霊。どこまでもあなたをみていたいよ。

          角を曲がる 欅坂46 平手友梨奈

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          脳みその整理

          時々、自分の中の何かを、自分以外の人に向けて発信したくなる衝動に駆られる。 自分の中に沸き立つ感情を、言葉にすることが苦手であり、だからこそ、人に伝えることがとても困難。 ああ、なんだかよくわからないけど、すごく今、何かが私の中に湧いている。でもうまく言葉にできない。 しょうがない。誰かに伝えることは諦めよう。 それで完結してしまってた。 伝えることも、ましてや言葉にすることも、すぐに諦めてしまっていた。 でも、このままだとずっと、自分のことさえよくわからないまま年老いて死

          脳みその整理