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Stray Kids〈죽어보자(GET LIT)〉ってどんな曲?:その輝きに死んでみようかという話!


⚠️おことわり⚠️
本記事の内容は全て私の勝手な解釈であり、MVや曲の正解を推理するものではありません。あと言葉選びには細心の注意を払ったつもりですが、なんせアホなので何か配慮不足なことがありましたら申し訳ありません。その場合はくれぐれも「죽어(⚫︎ね)」とか言わず、優しく教えていただけると幸いです。

読んでやろやないか!って優しいSTAYさんは、ぜひGET LITでも聴きながら…どうぞ〜!




もう全ッ然最強やん、こんなん。


どうも皆様、
「とりあえず、Charmer4つとおしぼり人数分ください」ちゃまでございます。乾杯。
ご挨拶もそこそこに、今日は愛するCharmerのお話…ではなく。

6月にカムバックしたスキズのフルアルバム、★★★★★(5-STAR)の中でも私が最もお気に入りな曲、죽어보자(GET LIT)について話したいと思います。

超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜好きなんですよ私GET LIT〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!🥹
(我ながら好みが分かりやすくて可愛いですよね←?)


こちらの曲、愛してやまないハンジソンさんの作詞作曲でございます!!

GET LIT→Collisionの流れが最強すぎて
ハンさん好きにならずにいられない。


大好きな推しが作詞作曲してくれた曲。
Stray Kidsを推せる幸運を、こういう時にめちゃくちゃ感じます。推しの作る世界が形になるって、なんて幸せなことなんでしょう。Chillとかもそうですけど、お気に入りの曲がMVもあってメイキングもあってトレカもあるって言う多幸感…✨ Charmerないんでね…


それを噛み締めるために。
今回は、この曲について思ったあることないことを語り連ねてまいります!(あることだけ書け)


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こんな芸術の作り方があるかよ。


本題に入る前に、まずは、必ずこれに触れなくちゃ。죽어보자チュゴポジャ
日本語に直訳するとその意味は、「死のう」です。

このお顔好きです(唐突な告白)
生身の人間相手にこのような表現は大変失礼ですが、それでもこうあまりに「解釈一致」。


ただこれ本当にそのままの意味ではなくて、韓国の乾杯時のスラングだそう。
「飲むぞー!🍻」「酔うぞー!🍻的なニュアンスで、若者がよく使う言葉らしいです。


先日のSKZCODEではついに(そして唐突に)飲酒シーンが解禁されたわけですが

(該当シーンは21:52〜)

このシーンごと、大きなスポの一部だったんでしょうか?

きっとこの前フリが無かったとしても、GET LITを新鮮に感じるには十分だっただろうけど。

この回を通して、彼らの出来る表現幅が「お酒」の領域にまで広がったからこそ、余計に〈Stray Kids×Drunk〉の組み合わせを違和感なく飲み込めて、その背景やらイメージやらもどんどん膨らませられる。
油断してたとこから伏線回収されたような、綺麗なオチを見たかのような。

芸術ってこうやって完成させるのね?!


めちゃくちゃ多角的に攻められてるって感じ。

彼らが、ただ歌を提供するだけの存在なのではなく、アイドル−その性格や生き様までもが商品価値となるもの−である強みだったり、それでいて本筋はアーティスト−"歌"を届けてくれる存在−である強み。を、ここで痛〜感しました。

自分自身のカードを一つ打ち明けることで、それが歌に深みをもたらすなんて、なんかもう、やり方がずるすぎる。
やり方がずるすぎる。

(2回言っても気が済みません)


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…さて、じゃあ本題に入ります。
GET LITの何をどう語んねんてはなしですよね。
今回のテーマは、私がMVを観て感じた、一つの感想に沿ったものです。

それは、

GET LITは、ダイヤモンドだ。


…というもの。

私の中でGET LITって「超でっかいダイヤモンド」なんですよねえ。


世界一硬い鉱物であるダイヤモンド。ゴージャスで、まさにハイブランド!って感じのキラキラ華やかな輝き。
彼らの爆発ビジュを思い返しても、そう呼ぶに相応しい、すんばらしい仕上がりですよね。そこは皆さんも、分かりすぎてるほど分かってくださると思います。

「一寸のアイエンすら八人分の輝き」
意味:8人のスキズが好きにもかかわらず、アイエンさんお一人の破壊力で精一杯な限界オタクの様。



全員のショット。


ただですね、今回は単なる「ゴージャス」「最高」の代名詞的な意味合いだけではなく、ダイヤモンドそのものの特徴と照らし合わせて、GET LITとのフュージョンを語っていきたいんです。


皆様、ダイヤモンドの評価基準に「4C」と呼ばれるものがあることをご存知でしょうか。

特にCaratなんかは、 K-pop界では割と慣れ親しんだ言葉なんじゃないかしら💎笑



カラット、カラー、クラリティー、カット。
この4つの頭文字を取って、「4C」と言います。



その中でも私が注目したいのが、この4Cの中の【Color(色)】と【Clarity(透明度)】です。


1.Color(色)


GET LITのMVの中で、キジュ達は基本的に基本的に寒色系の照明やお衣装で包まれています。

印象的なのは、でっかく「STRAY KIDS」と書かれたこのネオンの壁。

ハイブランドショップの外装とかによく見られません?こういうの。
知らんなりに"バレンシアガみ"とか"アルマーニみ"とかを感じてるんですけど、どうなんすかねそのあたり。有識者の皆さん教えてください。
なんせ真っ白な強い光でかなりの存在感ですね。


人を安心させたい時、リラックスさせたい時に使う色では絶対にないんよ。

この青白っぽさが、GET LITをダイヤモンドと仮定した場合の「カラー」だと、私は考えています。


ダイヤモンドというものは炭素原子から出来ている鉱物です。しかし何百万年という時間をかけて成長する過程の中では、どうしても炭素原子以外の不純物を含んでしまうことを避けられません。

そらそうですよね。
だって私なんかでも20数年の人生しかないけどもうシミも黄ぐすみももう〜こんなn誰がやねんっ❗️




「この女、急にnoteでノリツッコミしとうで。」




まぁ私の老いの話は置い👵といて。
ダイヤモンドに含まれる不純物で特に多いのは、窒素。
この 窒素 が入ると、ダイヤは黄色み🟡を帯びてくるんです。

黄色味がかかっていることは、「D」〜「Z」までのアルファベット順で表します。左に行くほど価値が高い。


つまり、黄色みのなるべく少ない無色に近ければ近いほど、不純物の影響を受けていない=レアということになります。無色のMAX値「D」カラーなんかになってくると、その数は地球上で獲れるダイヤモンドの中でもわずか2%

いやもう本当ッ〜〜〜〜〜〜に、綺麗なんですよ!!!
無色のダイヤの、スカッとした色味!

黄色みを僅かに含んだダイヤも決して"劣る"わけではなくて、むしろあたたかみのある輝きがまたスゲエ良いんですよね…✨🤤アジア人の肌向き、とも言われたりもしますしね。つーーかむしろそれで言うなら특(S-Class)なんか「G」とか「H」ぐらいの色味のイメージなんすよね私としては。ハンさんも「Diamond' K?」言うてますしね、まぁそもそも多分そういうKじゃないんでしょうけどねって話とかまぁそんなことは完全にこれ以上なく余談でした。



厳密に言えばダイヤの白い輝きって一口にカラーだけが為せるものとも言い難いんですが、まぁとりあえず話をGET LITに戻します。そんな風に思いながら観進めていくと、まぁほんと!GET LIT!
Dカラー💎具合が 大 優 勝 !!!!

絶対零度すぎん?!


ほんと、なんか見てて怖いぐらいじゃないですか?!
この、ゾッとするような極限まで冷えた色味が、まさに暖色みを感じさせない、無色透明なDカラーのダイヤの光のように感じました。



2.Clarity(透明度)


寒色は、肌から血色感を奪います。MVでも、Dカラーさながらの無色さは、良くも悪くも、彼ら自身の肌にも強い"透明感"を与えています。


なんだか不自然なぐらい透き通って見えますよね。

赤ちゃん素肌のような透明感というよりはむしろ、ロボットかお人形なのかしらと思うような、人間離れした無機質な透明感
心臓がヒュッと縮むような…ある意味''不気味"と呼べるような。

こちらを全て見透かされているような、よく分からない怖さも感じます。


ここで、ダイヤモンドの4Cのもう一つの特徴、【Clarity(透明度)】に繋がってきます。

クラリティーとは、ダイヤモンドが結晶化する時に内部に取り込まれた不純物がどれだけ含まれているか、という評価基準です。

10倍拡大した上で確認できる度合いを上記のように評価します。左に行くほど価値が高い。


何世紀にも渡り長ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい時間をかけてゆっくり成長するダイヤモンド。そら、全く無欠陥なんてあるわけありませんよね。

私だって古傷が残ってるとこありますしなんなら最近治りも悪くなってきt誰がやねんっ❗️




「この女、2回目やで。」





まぁ私の再生力▶️の話は一時停止⏸️しといて。
傷のない、透明度の高い純粋なダイヤモンドは、それだけ希少だとされています。

…でも、怖くないですか?
白亜紀とかそういうレベルのはるか昔から時間をかけて、本当に死ぬほど長い時間をかけて成長してきたダイヤモンドですよ?
にもかかわらずほぼ無傷って…なんかむしろ「ほんまに言うてる…?」って逆に引いちゃいません?

透明すぎるものって、時に畏怖の対象になるんですね。

同じ畏怖は、MVの中の彼らにも言えることです。

この透明感、ダイヤモンドのクラリティーで表すなら間違いなくFL(フローレス)💎なんじゃないかなぁ、と思いました。

余談ですがメイキングで実写見たらちゃんと人間の透明感なんだよなぁ。MVってすごいなぁ。



…以上、Dカラー、FLクラスであるGET LITのStray Kids、その最高級の、類稀なる!極上の価値!についての語りでした。



ちなみにこれを読んでくださってるSTAYさんの中には、近い将来キジュ達との結婚を控えている方がほとんどだと思いますので()、指輪屋さんに足運ぶことあればぜひ最高グレードのダイヤを、ワガママ言ってでも見せてもらってくださいまし‼️

マジで、ダンチなので‼️‼️



3.「硬さ」と「輝き」


一度GET LITにダイヤモンドのイメージを持ってしまうと、そこからさらにいろんな連想が始まってしまいます。

1番では、メンバーの表情もクール。カッコよく見下すような冷めた目が印象的です!

親しみやすさを微塵も与えない鋭い視線からは、〈スター・Stray Kids〉としての高嶺の花感、ハイブランド感が現れています。


また、こういう↓エッジの効いた歌詞も最高。スキズらしい挑発的な感じしますよね!




結婚して




ダイヤに例えるなら【Carat(重さ)】(≒サイズ感、スケール)のデカさみたいに感じたり
迂闊には近寄れないような、まるでダイヤモンドのようなガードの【硬さ】すら思わせます。


さらに、先程「色」について触れましたが…皆さんもうだいぶ前からお気付きですよね。
GET LIT、もちろん寒色だけじゃありません。

さっきからヒョンジン様、美しすぎて言葉が出んのよ。
赤も似合うし星も似合う。てか地球が似合う。


_人人人人人人人人人人人人人人人人_
> ねぇこの顔可愛すぎません?! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ここ無意味に3枚ぐらいスクショした。


2番からは、「STRAY KIDS」のネオンの壁がオレンジ色に変わります。まるでlike a volcano。ダイヤモンドが眠る地中深くのマグマみたい!


照明には青が使われていそうですね。対極にある2色🟥🟦の色相が喧嘩しまくってなんとも毒々しい。不自然で異質な組み合わせが、酔いそうって感じを演出して一層気持ちをハイにさせますね‼️

メンバーのファッションもカラフルに、表情も豊かになってきます。

1番同様"お仕事"なシーンでも、冒頭よりも活発で情熱的な印象が垣間見れます。
2:04にして、MV初のBIG SMILEです。


ダイヤモンドは、職人が【Cut(研磨)】することで輝きを見せることができます。
美しく理想的なカットを施したダイヤモンドは、それだけ光を多く取り込み反射してキラキラ輝きます。
世界的なダイヤ鑑定機関によってその輝きには下図のように4種類あるとされており、まぁ正直小難しいダイヤの話もちょっと飽きてきたんで割愛しますがGET LITのこのシーンからはスパークルファイヤー的なキラキラバチバチした輝きを連想します。

(※こちらのURLからぜひ動画をご覧ください)

自由に暴れ散らしたい!
今日は気の向くままに好きなだけ踊りたい!
そんな、若々しい感情のアピールなのかな、と思いました。


まるで、さっきまでガッチガチに装飾されショーケースの中に展示されていた高貴なダイヤモンドたちが、突然暴れ出してショーケースから飛び出して、キラキラ煌めきながら自由に転がって火山に戻ってマグマと一緒にイェーイ!って大噴火していく感じ。…

…あっ、意味わかりませんか?💦笑
(もちろん現実にこんなことはないんですけど)


そんでダイヤにしては少々ヤンチャなこのイメージ、スキズをダイヤだと仮定した時にめちゃくちゃ"ぽい"。

Billboardのインタビューによると、ハンさんはこの曲を「全力を注ぎたい、全力を注ぎましょう」という気持ちを込めてお作りになったようです。

「GET LIT」は、この曲を聴きながらみんなで何かに全力を注ぎましょうという曲です。
(中略)
正直、当時は何かに全力を注ぎたいという気持ちがあったから『GET LIT』を作ったと思います。

Billboardインタビューよりハンさんのお言葉を引用。


このように、ダイヤモンドとしてただそこにあればいいわけじゃない。最高品質級の自分たちを、今日は全力でたのしんでやる!!って感じが、スキズらしくて素敵だな〜〜〜〜〜〜‼️っと思いました。





4.「危うさ」


ただ!

面白いのがこの曲、高貴なダイヤモンドの印象と同時に"Drunkによる危うさ"という性格を持つことです!!!!!

乾杯のスラングであるタイトルがつくことで、お酒🍻に酔うイメージに近くなるんだよ?
ねぇ聞いてる?おっさん。



例えば、歌詞に注目しましょう。
ご参考までに、毎度お世話になっている『そるさんの韓国語和訳ブログ』の和訳カナルビ付き歌詞を掲載させていただきます。

ただ何も気にせず 思う存分狂ったように騒ぐよ
ネクタイを緩めた僕たちはキマってる
明日が来ようとなんだろうとただみんな

死ぬほど遊ぼう

We're not gonna die young
贅沢しよう Today I'm so cocky

今日僕たちはブルジョワ
胸を張って堂々と歩く みんなの前でダンスも
ステップを踏もう
気取り屋よ、昨日の夜に吹いた風はダンス風なのか

上記記事より和訳部分を引用。

サビの歌詞。平たく言えばもうめちゃくちゃにハイですよね。
ハイすぎて「だ、大丈夫?💦」とちょっと心配になってしまうぐらい、羽目外す!って感じが出ています。

しかしBメロやCメロでの↓この辺の歌詞を見ると、ほんのり〈お昼は大層頑張ってる感〉みたいなんも垣間見えて。その振り幅がいいですね。

おかしくなったみたいに壁を見てうわごと

やること山積み

死んでた表情をほぐして 今日ぐらいは


ふむ。社会の歯車らしく死んだ目で日々頑張る姿と、エネルギーに満ち溢れた全力の興奮の姿…
の、対比。
聞き手の我々かキジュ自身か、誰のことを指しているのかは分かりませんが…

なんでしょう、この危なっかしさ!?


この歌詞を見ていて、私は2種類の危うさを思ってしまいます。


一つは、ダイヤ本体、個体そのものが持つ「繊細さ」。
皆様、ダイヤモンドには「劈開へきかい」という弱点があるのをご存知でしょうか。

ダイヤモンドの結晶は正八面体になっており、炭素同士がとても強い結びつきを持っています。ダイヤモンドの硬度が高いのはそのためです。

しかし、ダイヤモンドの八面体のなかで、炭素同士の結びつきが弱くなっている面があります。この面のことを「へき開面」と呼び、へき開面に平行に力を加えることでダイヤモンドを割ることが可能です。

このへき開面を持つことがダイヤモンドの靭性が高くない理由です。

ダイヤモンドはへき開面をうまく利用することによって、カッティングなどの加工を適切におこなっています。

上記記事より引用。


要は「ある一定方向からダメージを与えると簡単にブッ割れてしまう」ということです。

ブッ割れている様子。


だからダイヤモンドって、世界一硬い鉱物であると同時に、すごくデリケートなんですよね。

GET LITの歌詞を改めて見ていると、ハイテンションになって全部投げ出して踊ろうぜっていう身構えない無防備な姿に、一歩扱いを間違えれば壊れてしまいそうな【劈開性】、危うい印象を思ってしまいます。



どこか、するりと手をすり抜けて落ちていってしまいそうな、風が吹けばフィンッと飛んでいってしまいそうな儚さ。

そういうものを…言葉の選び方からかしら?
爆イケの裏に、密かにごくわずかに感じてしまう。


他の曲にはあまり見られない、お酒🍻を彷彿とさせるGET LITだからこそ作れるギャップでもあるのかなと…思います。

ハンさんが作られたという先入観が、そう思わせるのでしょうか?



もう一つは、置かれた環境の「不安定さ」。

例えば私たちも、沢山酔えば、沢山"二日酔"う。
何かやらかせば、炎上してしまう。
その地位が高くなればなるほど、一発の過ちが怖いものになる。
同じことは、キジュたちにも言えるのではないでしょうか。

ダイヤも小さなカケが命取り。ハイジュエリーであればあるほど、その品格を期待されますよね。


いやまあ大前提としてキジュたちがそんな何か一つの出来事で崩れるようなグループだとは《断じて思いません》が、一般論として、"芸能人"ってそうじゃないですか。


あぁ、普段は見せないけど、彼らは"そういう"すごく危うい環境に、日々、身を置いている人たちなんだなぁ。


忘れがちだけど、厳しい芸能界を乗りこなすにはまだあまりに若くて小さなただの男の子。荒波に揉まれながら、あんなに頑張って日々戦ってくれていて。

ふと、ここで日本リリース曲である「Lost me」の歌詞が頭をよぎりました。

大げさに見えなくても 100万回中で一度
過ちをして終わらないで
残酷な世界で

全ての愛に埋もれたいよ
孤独には感じたくないんだよ
ありのまま愛してくれる人が見当たらない

チャンビンさん作詞作曲の「Lost me」より引用。


私はこれ↑どう考えても芸能人であるスキズ目線での歌詞にしか思えないんですが(皆様、見解お聞かせください)これほど素晴らしい功績を残す大スターになっても、その内部にはこんな風にとっても繊細で壊れそうな一面があるんだ。


繰り返しますが私自身は、彼らが何か一つの些細な出来事で崩れてしまうようなアイドル、グループだ…とは、決して思いません。



しかし、キジュも私たちも。
窮屈な日常に押し込められてる人間たちは、事実、どこかそういう、いつ壊れてもおかしくないような危うさと隣り合わせに生きている。
ふとした時に、その不安定な足元に怯えてしまう。


そして…その上で。
「そんなものは知るか、とにかく今日は全力で遊ぼう‼️‼️‼️………と、手を引っ張ってくれるStray Kidsたちが、もう、最高にカッコよくてカッコよくて。



これがGET LIT、超 魅力的〜〜〜〜〜〜!!!


この時間だけは、この夜だけは。と狂ったように踊る彼らのGET LITという時間は、

彼らにとって、死 ぬ ほ ど 大切なものなんだろうなぁ。


(そんな彼らの楽しい時間が少しでも沢山続きますように。ので、一生ついていくと心に決めた私なのでした^^)


༄✧༄✧༄✧༄✧༄✧༄フインッ༄✧༄✧༄✧༄✧༄✧༄

ごめんなさい、ハンさん。


…以上、GET LITをダイヤモンドだと思う理由と、そこからの連想色々でした。
ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございました!!全て私の勝手な感想であり、何かご不快に思われた方がいたら申し訳ありません。あくまでも一個人の戯言ですので、何卒多めに見てやってください。


皆様はGET LITに何を見て、何を思われましたか?✨


いろんな解釈があって当然だし、私もこれがGET LITの正解、とは思いません。
ただ、共感できるような部分を見つけてくれたり、逆に自分だったらこう思うな、ってGET LITの想像が膨らむきっかけにでもなれば、それだけでも嬉しいよ〜っと思います。(Lost meやん)

最後に。見出しにもでっかく書いた通り、どう〜してもスルーできなくて。突然ですがちょっとハンさんに謝ろうと思います。笑←

というのもですね、ここまでめちゃくちゃGET LITを噛み砕いて語り倒してきましたが。
これを書くにあたり私、嬉しそう〜にビルボードのインタビューをチェックしてみたんですよ。
インタビューが1番良いのでね。

GET LITのページにはこんな風に書いてありました。


「GET LIT」を作ったとき、メロディックで叙情的なものにはしたくない、ある種の音楽が欲しいと常に考えていた


「叙情的なものにはしたくない」


エ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ
‼️‼️



したくないんかい。


これめっちゃ笑いました。あまりにも私、ハンさんを理解(わか)ってなさすぎて。悲しすぎる。




弁解すると別に私もGET LITを"メロディックで叙情的なもの"だとは認識してなくて、GET LIT何がカッコいいところって先述の通り手を引っ張ってくれる心強さ、切なさを消して全身委ねられるところだと思うんですよ 従来のハンさんのエモーショナルな曲は繊細な心の琴線に触れてるような感じでね、胸がぎゅっと締め付けられてでも優しいハグのようだったりしてなんかねなんか、なんかもう、そろそろ止めますが結局 そういう受け止め方をしたわけではないんですよ💦ね、ハンさん。(早口)


ー・・・ただ、もし貴方が、こうやって長文で考察されること自体も本意でないとしたら。
余計なことは考えず、ただ頭を空っぽにして、楽しくノれる曲になりますように」的なお気持ちで作られたとしたら。


私はそんなあなたのお気持ちもつゆ知らず、この曲をこねくり回してこじ開けまくって、そこにない叙情を無理矢理吸いつくそうとしてしまったわけです。

とんでもねぇ妖怪ですね。
妖怪・じそんあ吸いや。


肉吸い。
心なしか俺に似てる気がしてきた。


ごめんなさい、ハンさん。
こんな妖怪があなたのペンで。
私はまだまだあなたを勉強不足みたいです。


書くのやめとこっかなっともちょっと悩んだんですけど、最終的に公開する背中を押してくれたのも、またこれもハンさんのインタビューでのお言葉でした。先程引用した文面なんですけど、もっかいいいですか?

「GET LIT」は、この曲を聴きながらみんなで何かに全力を注ぎましょうという曲です。

「みんなで何かに全力を注ぎましょうという曲です」


いや だったら私もGET LIT
全力で吸収したほうが良くなぁい
⁉️⁉️



これもまたハンさんのご意向だもん。
全力を注ぎましょうって曲、全力で聴いて全力で出さんで、どうする?!!

…確かに現状、とっても残念だけど、私がハンさんの歌や感性の「真の理解者」からまだだいぶ程遠いのは、とっっっっっっっっって も 残念だけど、事実みたい。


でも、それでも私はペンとして、貴方の世界を沢山知りたい‼️

貴方の歌を何回も何回も聴いて、身体でノリまくって、髄まで染みたら次は脳で考えまくって、全身で貴方の世界を浴び尽くしたい!
それを、ハンさんに偽りなく全力でやろうとしたら、どうしたってこうなっちゃうんだもの。


そんな気持ちで、まぁ結局色々考えた結果。しっかりめに書ききっちゃいました。笑
あと書きな!って言ってくださった諸フォロワー様方その節は大変ありがとうございました。
一応ね。STAYやハニペンの皆さんにもね、断っておこうと思って。笑


あとね、ハンさん。時に私はね、パートナーって、まるきり一緒の考えでなくてもいいとも思うんだ?パートナーってね。うん。ちょっと考え方にズレたとこがある女もそれはそれで面白いでしょ?ね、十分結婚相手として検討していいと思うんだよね。うん。ダイヤ見に行く?ね、どうかなハンさん。ん?どうかな?ハンさん。ハンさん?


……

※できれば叩くときは「죽어」以外で
お願いいたします。🙏


まーーーーーーーーーー、ほんとキジュたちは奥深いものだと言うことで!まだまだ分からないことが沢山あるんだと思う、これからまだまだ沢山の曲を届けてくれて、こっちはその度に余計に分からなくなったりするんだと思う。

少しずつでもいいから、皆をもっとよく知りたいな。人・Stray Kidsを知ることで、アーティスト・Stray Kidsの「脳」をもっと受け止めたい。
そして、人・Stray Kidsをもっと深く愛したい。



こんな風に思えるのも、それだけ多くの幸せを彼らから頂いてきたからこそだと思います☺️


キジュ、いつもありがとう!!
今後とも体調に気をつけて、幸せに全力でやりたいことやってください!!!!!

We're not gonna die young

「GET LIT」より引用。




……あ、最後の最後になりますが、文中ではダイヤモンドについて、専門分野の様々なURLやムービーを掲載させていただきました。しかし個人的には、宝石における『一般的な価値💲』と、各々にとってピッタリな『運命の石💎の価値』は、必ずしも一致するものではないと考えています。
要は「貴方が選んだダイヤモンドに自信を持ってね」という話です。
まぁ当たり前に大丈夫かとは思いますが、一応そのような私自身の価値観を一言添えさせていただいて、このnoteを終わります。




みんなでCharmer보자(Charmerしよう)★

ちゃま\YES!/


༄✧༄✧༄✧༄✧༄✧༄フインッ༄✧༄✧༄✧༄✧༄✧༄

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