せめて週に一回はノートを更新するつもりだったのに、あっという間に2週間が経ってしまった。この2週間何をしていたかというと、スダチ亭に出たり親戚の葬儀に出たりポールダンスのレッスンに出たりしていた。

そんな団長は、効率化を目指すべく有料自習室デビューを果たした。
元々自習室、いいな〜、家だとすぐに屍になっちゃうからさ〜と思いつつ、でも設備としては別に家でできるはずなのにわざわざ借りなくても・・・・・・と思っていたのだが、今度文学フリマにせっかく出ることになったのに全然小説が進んでいないという状況と全く転職活動が進んでいない（にも関わらず弊社クンは着々と破滅へ向かっている）という状況に危機感を覚えていたことと、チマチマポッドキャスト録音してるけど、意外と録音する時の費用が・・・・・と思っていた（給料が控えめであるため）矢先、なんと今回申込んだ有料自習室にはテレフォンブースという打ち合わせやリモート授業などに使うための防音設備があり、自習室を使っていればカラオケや個別ブースよりも格安で使えるということを知り、突発的に入会を決意した。入会手続き後、会員証が到着してから利用可能となるため、本日がデビュー日だった。

今こうして、ノートを書いている。
町田リス園の皆さんは、不思議に思っているかもしれない。「小説を書くのと転職活動のために有料自習室を申し込んだんじゃなかったのか？」と。

恐れていたことではあったが、静かでしかも椅子が上等なものだったためリラックスして、先程まで小一時間ほど、居眠りをしてしまった。そう、思えば浪人していた頃も一応授業のあと自習室（しかも自習室の中でも特に静かな環境を求めてわざわざ医療系校舎の自習室まで遠征していた）に行っていたが、自習室に来たことに満足して、熟睡していたのだった。さらに言えば、今、会社でも出社したことに満足して居眠りをする日々を送っている。目が覚めた時点で帰ろうかとも思ったが、さすがに初日から何もしなかったのは気が引けるので、ノートを更新している。このあとは町医者を梯子する予定があるので、今日は帰宅とする。