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【失敗談】外注費まるごと赤字(フライング着手)

こんにちは、よしおです!

本日は僕の失敗談をしたいと思います!
これは割りと誰にでも起こる可能性があるので、当たり前のことではありますが、これを読んで改めて注意をしていただけたらなぁと思います。


タイトルの通りですが、過去にとある案件で「正式なゴーサインが出てないのに作業に着手してしまい、案件がぽしゃった」ことがあります。
しかも外注して作業進めていたため、外注費が丸ごとマイナスになりました(´;ω;`)


👇この話しは音声でも配信しております!


✓ なぜ着手してしまったのか(振り返り)

簡単に言うと案件の内容がかなり詳細にまとまっていて、しかも「ほぼ確実によしおさんにお願いしますよ」と言われていたこともあり、さらに状況的にも最終調整を少ししたら依頼する流れになります、と言われていました。なので、ほぼ確定だなと思い、さらに単価も結構高かったこともあって、いろいろ高揚する気持ちが相まってすぐに作業を進めたくなってしまいました

気持ちが高ぶっていたことで、正式なゴーサインが出るまで待つという意識がほぼなくなっていたんだと思います。

✓ ”前倒し精神”も冷静さが必要

あと、どうしても前倒しとかスピード感のある作業をして速さという成果を出したい気持ちがあったりしますよね。これを読んでくれてるあなたも同じ気持ちだと思います。
この前倒し精神も冷静さを失ってしまう要因かなぁと思ったりもしました。

前倒しに進めたい気持ちはとても良いことですが、あまり強すぎるとフライングにつながっちゃうかもなので、充分注意が必要かなぁと思います。

✓ 何はともあれ、絶対的なルールはこれ

めちゃくちゃ当たり前の事ですが、正式なゴーサインが出るまでは一切着手すべきではありません

厳密に言ったら、ちょっと下調べをするとかそれぐらいのことはあると思います。僕もやります。見積もりに必要だったり、最低限の知識として知っておく範囲といった感じですね。

何はともあれ、絶対的なルールとして、正式なゴーサインが出るまでは絶対に作業に着手するのはやめましょう。

✓ ゴーサインを持って納期が迫る焦りはどうするか

これについては、あらかじめ作業にかかる時間(工数)おを出しておき、クライアント様に伝えておくのと良いです。

つまり、ゴーサインがあってから着手しますよ、着手してからこれぐらいの期間がかかりますよ。ゴーサインが遅れると納期に間に合わない可能性もありますよ。といった感じです。

そういったことを伝えとくべきです。そのようにして自分の身を守っておきましょう

✓ 納期に間に合わないなら、別の人に依頼しますと言われたらどうするか

あくまで僕の場合の話ですが、僕なら「何とかしてがんばります」と言って受けると思います。
これはリスクがありますので、人によっては他にも仕事がたくさんあったり、収入に余裕があったりするなら受けなくて良いかなぁと思います。

今の僕は多少のリスクをとっても売り上げを増やしたいというのが本音なので。。。

具体的にどう頑張るかといえば、作業時間を捻出するとか、あるいは外注をして何とか納期間に合うように進めて仕事を受けると思います。
これはあくまで僕の話なので参考までに留めていただければなと思います。


ということで、今回は正式なゴーサインが出るまでは作業に着手するのはやめましょうといったお話をしました。
当たり前のことでありながら、とはいえ、結構ありそうな失敗だと思うので、ぜひ心に留めておいていただけたらと思います!

ということで、今日はこの辺で!

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