見出し画像

仕事でのレタッチについて、たぶん今更な話。

僕はレタッチャーではないので、そこまで細かい修正はできないけれど、なんだかんだで予算があるわけではないので自分でレタッチをすることが多い。
特に事務所に入っている子などの修正依頼は結構細かい。
しかも最近はそれに拍車が掛かっている気がする。

その原因はカメラの進化が影響していると思っている。
今僕が仕事に使っているカメラはα7rvとPENTAX 645z
で共に5000万画素をオーバーしている。
だからガンガン拡大ができるわけで、そりゃ拡大ができれば拡大して確認したくなるし、拡大したら毛穴も見える。それが気になって消してくれとなるわけだ。

たまにフィルムで撮影した写真をInstagramに使わせてもらうことがあるけど、その時はほぼ修正なんてこない。単純に画素数と画像サイズが小さいので気にならないのだと思う。

そう考えると確認してもらうときに、誌面サイズに合わせて縮小してから出せばいいということなんだけど、縮小にもわりと時間が掛かる。
となるとできることは、ダブルスロットの一枚は最小サイズにして、それで確認してもらうのが得策だと思ったけど、たぶんそうしてる人多い気がした。

たぶん今更な話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?