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『AKIRA』

2019年8月14日、
Netflixで鑑賞。
世界に轟く超有名作品ですが、
詳しくはグクってね。

①Twitter マイツイートより

#Netflix で『#AKIRA』鑑賞。
1982年ヤンマガで連載、その時、高校生、
1988年アニメ映画化、その時、社会人。
作中の舞台、2020年に東京オリンピックを迎える2019年のネオ東京。デモ、テロ、宗教。
1982年にそれらを描いていた。
そして反重力も。

恐るべし大友克洋!

②予言?クリエイターのインスピレーション?

1988年に、このアニメのクオリティは、
驚愕ものだった。
今では、考えらないような
声優のキャスティング、
そして、音楽。
圧倒的な画力に、不思議な声優陣と音楽、
これは、今、観ても刺激が大きい。

↑このルックに、声優は、皆、子ども
ですからねぇ

↑これが何といってもスゴイよね

1988年に荒廃してしまった東京から、
30年後に復興しているネオ東京…

60年代学生運動の香りがありつつ、
〝テロ〟や〝デモ〟という表現を
されている。
国民の鬱積感はネットに流れてるが
さすがに、スマホは描かれてないが、
2019年、この光景は、香港に展開
されている。

こういう時勢に乗って、
宗教や宗教めいたものが、
登場し、着火、炎上させていく。

③金田と鉄雄とバイクとAKIRA

大友克洋が、いかに漫画Loveかは、
主人公が金田正太郎ですから、
横山光輝の『鉄人28号』ですよ。
鉄人を作った博士は敷島鉄雄。
AKIRAは28号。
Loveだなぁ。

エネルギー革命
蒸気→そういえば大友克洋は『スチームボーイ』
も作っている。
〝核〟
そして
〝反重力〟

このね、金田ジャンパー欲しいですよ、
でも、着て、街、歩けるかというと
勇気いりますね。

そして金田バイク
マニアは作っているけど
HONDAやYAMAHAに作ってほしい

そして
何といっても、バイクが疾走する
シーンでのテールランプの光痕、流線、
もう、これがシビれるわけです。

バイクといえば、
新聞配達のシーンが出てきますが
そのバイクも、今、新聞配達で多く
使用されている型のバイクなんですよ。
スゴいよ!

クライマックスシーンは圧巻!

大友克洋が、
何といっても、手塚治虫や横山光輝に
影響を受けて名クリエイターになり、
そして、今、世界には大友克洋に
影響を受けたクリエイターたちが、
多く活躍している。

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#2020年東京オリンピック