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『男はつらいよ 寅次郎紙風船』

2019年9月13日
Netflixで鑑賞。
シリーズ第28作
マドンナ 音無美紀子

なんか、めっちゃ、泣けてくるいいポスター

①ロケ地ゆえの萌え

私は福岡県久留米市在住です。
この『寅次郎紙風船』のロケ地が
久留米や、周りの土地でして、
胸が、ジーンとなりますが、
これが、〝寅さん〟シリーズの
人気なんだろなぁと
改めて思うわけです。

ここ、原鶴温泉ですよね、多分↑

秋月↑

んで、久留米 水天宮です!
いやぁ、当時、子どもだったけど、
寅さんに会いたかったねぇ〜
音無美紀子さんも美しいねぇ。


②なんと言っても岸本加世子!に萌え

設定では、18歳の娘で
寅さんと筑後路を一緒に
旅する。

私は『ムー一族』の大ファンだったので、
岸本加世子って、最高だなぁと
思うわけです、
そして、その後、北野武 監督作品に
熱中する私にとって、
北野武と岸本加世子が共演する
というのは、夢のような話でした。

マドンナではないけど、寅さんが
若い娘さんと交流するエピソードって、
けっこうあるのですが、
今、50を越えた私にとって、
寅さん視点からの、娘さんたち、
寅さんの気持ちがよくわかるのです。

中学や高校生の時には、わからなかった
感情…
そういう意味で、再度、
50を越えて観る〝寅さんシリーズ〟の
意義があるんだなぁと思うのです。

③その他いろいろ

小学生の時の同窓会に参加する寅さん、
人のいい、クリーニング屋さんを
演じるのは東八郎(エイトマンではない)、
それにしても、悲しくなるくらいに
寅さんは、同級生たちに嫌われている。

中学3年で中退する寅さんは、
かなりの不良であり、小学生の時には、
クラスメイトにあだ名つけまくって、
バカにして、暴れ回っていたのだろう、
いやぁ、改めて、とらやファミリーが
愛と優しさに溢れてる人たちなんだなぁ
と感動する。

吉岡秀隆•満男の2回めの作品。
いやぁ、もう演技してますからね、
凄いですよ。
今年の年末に公開される、
『男はつらいよ 50』では、
吉岡秀隆•満男が小説家で、
彼を軸として話が進んでいく。

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