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ボンズの話+ちょっと巨人の話

ボンズの打撃論

1番印象的だったのは、
トップに入る時に、後ろの手(ボンズなら左)を引くのではなくて前の手を後ろに押すようなイメージで距離を取るみたいに言ってたこと。

この方が、素早く私が良く推奨してる少しヘッドが投手側に向いた形にクイッと入れる。
(なおグリップは耳の近くにある)
少し投手側に向いた方が、バットのトップが動く距離は大きくなり、ボールに力が伝わるという感覚、また少しアッパーの軌道に素早く入るためにはこの投手側に倒れる動きが必要という感覚です。
↓こんなん


後ろ手を「引く」イメージだとどうしても「ぐーーっ」と溜めて引くような感じになって結局ボールが来た瞬間に2度引きするような打ち方や、力み、捻りすぎにもつながると思う。(あくまで捻り「すぎ」を否定してるのであって、多少捻らなくては打てません)

それを前の手を少し後ろに押す形でボールとの距離を取れば本当に素早くクイッと理想の形を作れる。
「バットとボールの距離をとってトップに入る」
というより、
「グリップとボールの距離を取る」ような感覚でしょうか。

これと小さく速いステップが合わさるとボンズのような、少ない動作でシンプルにボールを捉える洗練され切った形が生まれるのかなと思った。


俺にとっては結構新鮮な発見でした。

長すぎるのでノートにしました

巨人の話

巨人は阿部、ゲレーロが2019年にいなくなりましたが、ぶっちゃけその穴が埋まってません
阿部が岡本の後ろを打って、
ゲレーロが打って当然のレフトの長打力を保っていましたが、それが今はありません

ぶっちゃけ、ここまでこの辺の人材がいないと、亀井でも多少の抜け穴になります
阿部・ゲレーロの穴が埋まらないのはまだ理解をするけど、亀井の穴は流石に埋めてくださいね。
外人野手を2枚から3枚しっかり獲得しましょう。
なんなら、バリーボンズさんはまだ締まった体をしてたので獲得しても良いですよ

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