瑞希「どうも、瑞希です。真壁の方です。ついこの間、振り返り美人の称号をゲットしました。レベルが上がったぞ。だけど、何か忘れていると思ったら、もうひとつ、私の声について取り上げてもらう企画をプロデューサーが忘れていたので、さらに私のレベルを上げてもらう為に、ボーカロイド楽曲を初めて選んでもらいました。武器は装備しないと意味がないぞ」

　…ということで、実は投稿系企画、真壁瑞希ちゃんが連続となっていました。先に流れていたのはこちらの企画でした（

　翠華さん主催、ボーカロイド曲で選ぶアイドルイメソン生の番外編、今回はミリオンライブ！に登場するアイドルマスターのアイドル限定の企画です。

　ミリマスといえば、僕の担当アイドルは真壁瑞希ちゃん一択なのですが、これほどまでに思いつかなかったボーカロイド曲の選択も初めてで、第3回にしてはじめてお出しすることが出来ました。

　タイトル通り、VOICE、つまり声をテーマにしてみました。瑞希ちゃんは独特の声のスピード、音の響き、息遣いと、決して誰も真似できないし、もしかすると、瑞希ちゃん自身も、二度とは同じ声を出せないのではと思うほど、個性あふれる声をしています。

　ミリシタの出会いは、文化祭の道案内で一時は瑞希ちゃんがメーデーを出すも、プロデューサーさんの誠意でスカウトを受託して、以降は、スタイルの自信のなさを正直に話したり、握手会で喜んでもらう為に自慢の手品を頑張ったりと、瑞希ちゃんなりに表現しています。

　でも、声が届くかどうか、正しい答えにたどり着くかは、まずは響いてみないと分からないところがあります。そして、響いた時点でも分からないし、未来が教えてくれることもあります。宣材写真は、アイドルの成長を教えてくれる役割を果たす。握手会では、ファンとの握手が、新しい可能性の一歩になることもある。

　声を封印して、表情で勝負することもまた、もしかすると瑞希ちゃんの新しい魅力にもなりえますが、やっぱり、瑞希ちゃんの声に惹かれた私としては、担当アイドルの中でも特に、声を大切にしたくなるアイドルです。

瑞希「なんと、プロデューサーに声を大切にするように言われてしまいました。これからもプロデューサーには、私の声の成長も聞いてほしいので、日替わり目覚ましボイスを商品化できないか相談してみようと思います」

ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんが楽しめるものを、気軽に楽しめますように。