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 楽しみたい人と踊りたいと願えばそこがダンスホールになる、という話【ぷち #おるます 春のオリユニまつり】

 穂乃香「唯ちゃん、奈緒ちゃんとのお仕事が決まりました。でもコンセプトを読む限り、梅雨が明けないとお仕事が出来ないんですね」
 唯「えーっ、なんだか待ちきれない! 穂乃香ちゃん、今日から毎日てるてる坊主をつくろー!」
 奈緒「おいおい、梅雨を何だと思ってるんだ!? 雨がないと困る人もいるんだぞ」
 唯「例えば誰がいるの?」
 奈緒「え、えーとな、それは…例えばほら、穂乃香とか」
 穂乃香「私…ですか? 確かに、私は唯ちゃんや奈緒ちゃんと一緒に過ごしてきた時間が少ないですし、梅雨から頂いた時間を有効活用していきたいですね」
 奈緒「それで納得するのかよ!」

 というコミュを創作しつつ、雨と太陽どちらとも仲良しになりながら、アイドルも楽しむというのが、実は大切だったりする。そんな話を、してみたくなりました。
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 SOUNDTEAさん主催、楽曲はオールジャンル、対象は投稿者のオリジナルユニットというアイドルマスターイメソン企画です。昨年に引き続き春の開催となりました。

 実は、この企画で私はパーソナリティデビューとなりまして、得意不得意があるなかで少しでもリスナーのみなさんが楽しく聞いて頂くようお話させていただきました。

 ということは、当然私の投稿も流れるわけで、実際に解説を交えながらRadiant Letter(綾瀬穂乃香、大槻唯、神谷奈緒)のイメソンとして「ダンスホール/Mr.GREEN APPLE」を投稿したわけです。

 穂乃香ちゃん、唯ちゃん、奈緒ちゃんは同い年の17歳。デレマスでも個性派が集まる年齢ですが、この3人の組み合わせは公式には創造されていないというビックリ事実があります。

 穂乃香ちゃんはレッスンやお仕事も乗り越えていくメンタルはありますが、もともと壁にぶつかるレベルが高くなりがちなもので、ひとりではどうしても楽しさを見いだせないこともゼロではありません。

 特に、梅雨という夏の雨に楽しさを遮られた時に、一緒に梅雨明けまで過ごしてくれる同い年を探してみた時に見つかったのが唯ちゃんと奈緒ちゃんでした。唯ちゃんは[ソル・パライソ]で、外国の太陽のもとでお仕事の経験があります。外国なんて未知だけど、その下でも太陽はアイドルを照らしてくれている。それだったら、まるごとギュッと抱きしめたいと思うわけです。奈緒ちゃんはというと、[ダンシン・イン・ザ・レイン]で、雨に降られたってタクシーに乗れないんだから、笑って走って事務所に行きます。ツンでデレだけど、時には素敵な言葉を虹のようにかけてくれる17歳。

 ユニット名の由来として、カレンダーに記念日としてつける印を「Red Letter」というそうですが、ユニット名の明るいイメージをつけるために「輝かしい」という意味の「Radiant」に、Redから変えてみました。ユニットとして完成して、お仕事が出来るようになった梅雨明けに、みんなで大きくつける輝きの印。

 その印が、彼女達の舞台をダンスホールに変えてくれます。メンタルも成長痛を起こす訳で、そこで無理をせずに自分らしくいてと言われてもしょうがない。でも、笑える日がきたら、そこで踊ればいいわけです。楽しみたい人と一緒に!

唯「穂乃香ちゃんに、ゆいをパワーアップしてもらったよ~! これならハイパーゆいになれるよね」
奈緒「いや、アニメだともうひと山あるぞ。たぶんもう一回特訓回があって、最後にウルトラユニットになるんだ」
穂乃香「そして最後に、Radiant Letterになるんですね! 唯ちゃん、奈緒ちゃん、これからも一緒に楽しくダンスホールで踊っていきましょうっ♪」


 ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんが楽しめるものを、気軽に楽しめますように。

 

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