ExcelのVBAでコードを書いていて、知っておいた方が良いことを記載

1. コメントの付け方

コメントを書くときはシングルクォーテーション( ' )の後に文字を記載することでマクロのコード内の処理として無効化されます。
コメントは時間がたってからコードを見返すときや他人が見た時に伝わるようわかりやすいコメントを記載するようにする。

2. 1行毎に処理を実行する

ExcelのVBAで想定通りの挙動とならない場合は
VBA画面にてF5ではなくF8で実行して、一行毎に処理を実行することでデバッグが可能。

3. ブレークポイントを設定する

VBA画面で処理を止めたい行を選択した状態で[デバッグ]→【ブレークポイントを設定/解除】を選択すると、F5で実行したときにブレークポイントに設定した行まで処理を実行します。
再度、設定した行を選択した状態で[デバッグ]→【ブレークポイントを設定/解除】を選択すると解除できます。
(対象の行を選択した状態でF9を押下することでブレークポイントの設定 or 解除　が可能)