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「常に全力」は間違っているのかもしれないという話

こんにちは。
私の人生の中で常に全力を尽くすことが正しいと思っていました。ただ常に全力は間違っているのかもしれないな…と最近考えているという話です。

時間もチャンスも有限である

とにかく全力でやる。
できるまで、やる。

というのは聞こえがいいかもしれません。
努力し続ければ成長できると思います。ただ、成長が成功に結びつくかは別の話です。「成果を出す」という視点を忘れてはいけないんだろうなあと。
大抵の場合、挑戦できる回数には限りがありますし、限られた期間で成果が出せなければ、自分にチャンスは回ってこなくなるかもしれません。
どのくらいの時間が残されているのか
どのくらいの失敗までなら許されるのか
を常に考えておかなければいけないと思います。
※自己研鑽や趣味においては、この限りではありません。

どう頑張るのかも大事だけど、撤退も考える

頑張ることにばかりに目を向けるのではなく、「今いる場所が本当に自分に合っているのか」、「いつまで頑張るのか」は、決めておいたほうがいいのかなあと思います。これは決してネガティブな意味ではなく、続けることで他のチャンスを逃してしまうこともあるからです。撤退も大事な判断だと思います。
例えば、転職活動であれば、年齢が上がるほど厳しくなります。
向いていない職場で働き続けた結果、転職できなくなるリスクもあります。

がむしゃらも大事

がむしゃらに頑張る、というのも大事だとは思います。
数をこなすことではじめてわかることは沢山あります。
頑張ることで人の気持ちを動かしたり、間接的にチームの成果に貢献できることだってあると思います。

実際に私自身、がむしゃらだったからこそできるようになったこと、得られたものも沢山あります。

まとめ

・時間もチャンスも有限なので、優先順位とリソース配分は考えなければいけない
・頑張り続けるだけでなく、撤退も視野に入れておく
・ネガティブなことを書いたけど、がむしゃら、全力で得られることもたくさんある

それでは、失礼します。

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