剃刀は鮮度がすべて 〜あるいは両刃剃刀のススメ

何年かぶりに、カートリッジ式のカミソリを使ってシェービングました。
フェザーの2枚刃のやつ。
ボディ用にと新しく購入したものですが、使い勝手を見るために一度ヒゲを剃ってみたのです。

一般的なカートリッジ式の剃刀は両刃剃刀よりも深剃り性能や肌当たりで劣ると思っていて、まあ一定それは確かなのですが。

切れ味と肌当たりに関しては今回認識を改めました。

市販されている剃刀であれば、その切れ味を左右する要因のうち最大のものは刃の鮮度ですね。おろしたての刃なら、カートリッジ式だろうが両刃に劣らないくらい切れますね。そしてよく切れる刃は軽い力で剃れるので、必然的に肌当たりも良くなります。

とはいえカートリッジ式は替刃が高価で、どんなに安くてもひとつ100円以上しますから、毎回新しい替刃に交換するのは現実的とは言えません。このために交換サイクルが長くなりがちで、鈍になってしまった刃を使い続けることが多いでしょう。
この辺に私の「カートリッジ式は両刃に劣る」という認識の原因がありそうです。

両刃剃刀は本体こそ比較的高価であるものの、替刃は最高品質と名高いフェザーのハイステンレスでも1枚せいぜい50円、一般的なものなら15円程度なので、毎日交換してもたかが知れています。

硬いヒゲを毎日剃るにはやはり、気になったらすぐに替刃を交換していつでも新鮮な切れ味で使える両刃剃刀がおすすめです。

※替刃の価格計算を間違えていたので訂正しました。

↓私が使っている両刃ホルダー

↓新発売の最新型。初心者にもおすすめ

↓替刃は共通規格だし値段もそんなにかわらない。おすすめはこれ


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