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中国絵画線描の最高峰『八十七神仙巻』を描きました。線の基本練習のために。

最近、私が習っている書画クラスで、線描の基本練習を始めました。
中国画(日本では水墨画)で線は最もな基本要素。
絵の良さは、線の質によって左右されます。

先生から与えられた課題は、中国線描の最高峰『八十七神仙伝』。
唐時代の宮廷画家・呉道子の代表作。
https://twitter.com/windson0707/status/980841987539533824
日本語の紹介、これしか見つけられなくて、意外と少ない。

左側はお手本。右側は私が描いたもの。

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出来上がり:

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二人を完成したとき。

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一人を完成したとき:

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Didiはずっとお供してくれました。

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ちなみに、これまでの基本線練習が沢山必要です。
下のは:直線、点線、波線。

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大波、小波、波線は難しい。指先の力加減、リラックスと集中のバランス。
呼吸の調整、などなど。。
波線と違う難しさのは、縦線!同じ力を均等に保つこと、筆の方向、力と身体との関係。。そして、呼吸が作用することも。

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まだまだ入門のレベルです。

短時間でパフォーマンスを求める風潮は、世の中で多く見られますが、
私にとって何の価値も感じられません。
深められるものに没頭できるのは、一種の幸せだと信じています。

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追加:後日に描いた別の仙人さま。

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