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とかく

兎角(とかく)です。

文章を書くのは下手くそですが好きです。

人の書いた文章からしか得られない栄養が好きです。

普段は別の畑でなんやかんやしていますが、実はだいぶ前から文字表現にも興味がありまして、一瞬だけ字書きの名義も作って書いていたことはあります。が、あんまりにも小説に向かない文体なのでやめてしまいました。

とは言え僕の文章には相当クセがあるらしいので、読んでいれば分かる人には分かる…と思います。

高校生の時、クラスで日直が学級日誌を書くというのがあったのですが、他のクラスメイトが如何にデカい文字で嵩増ししようといじらしい努力を重ねている姿を尻目に極小サイズでブログみてぇなクソどうでもいいことを綴ったギッチギチの日誌を提出していました。ところによると僕の日誌を楽しみにしている担任やクラスメイトが居たとか居ないとか、感化されてぎっしり書くようになったクラスメイトか居るとか居ないとか…。

大学では2000文字以上書いてレポートを提出せよという課題に7000文字の大作を書いて出し「時間が足りなくて6000文字くらい間に合わなかった」とテヘペロしていたのは僕です。

閑話休題

ちゃんと物語を味わい深く書こうとしてもゴミしか生み出せないので、こうして何となく活字に飢えた時に頭を空っぽにして書くくらいの場所があってもいいなと思いました。

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