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鉄道の面白さ伝えるには

大昔から鉄道好きを公言し、細かいとこまで知り尽くした解説もしつつ、乗車記などを綴ったり、引退形式の思い出を語ったりしている。鉄道に関するnote記事は多々あるが、結局一番伝わるのが「旅すること」だったりすると「note」を綴ったり鉄道にまつわる会話をしてるときに思う。

いろいろ喋れる

昔から列車の旅では、いろんな思い出が生まれることが多い。喋ったこと、おいしいグルメとときにはお酒、良い風景、ちょっとしたハプニングや珍プレーなどなど、旅することなら鉄道に詳しくなくたって始められるし、実際こういうことならいろいろしゃべれたりする。バイト仲間のお姉様にも列車旅好きの方がいて九州、関西を中心にだいたいの特急や観光列車の名前は押さえていて、「いいっすねぇ」とか「乗ってみたい」などなど乗ったやつ、まだのやつなどいろいろ話が膨らんで楽しい。

鉄道やその先の楽しみ

鉄道旅にはグルメやお酒の他、音楽聴いてプレイリストを作ったり、気の合う仲間と目的地や列車内で写真撮りまくったりなど楽しいし、目的地や当てもない場所でぶらりしたり、レンタカーや自転車を借りてちょっと遠くへとか、いろんなことを組み合わせられる。道中でも、その先でもいろいろ楽しめる。

あの記事のこと

そういや僕が投稿した中で初めて『今日の注目記事』に選ばれ、100のスキを頂いた路面電車にまつわる話題も基本的に旅の話題が中心。ちょこちょこマニアックな思うことを語りつつ、去年から今年にかけて乗った路面電車を振り返ったりしていた。路面電車なんてなかなかあるものでもないわけだし、風情があるもんだという人気の現れだったりして(?)

万人受けしない

noteの鉄道関連記事を漁り読みすることもあるが、「甲種輸送(メーカーから受注先の鉄道会社へ納入する新車輸送)」「工臨(レールなどを運ぶ工事用臨時列車)」などのマニアックな内容だったり、ファンにしか伝わらない用語を多用したり、ただ列車の説明してるだけっていうのは「万人受けしない」「ありきたり」と思ってしまうことも多々あるし、YouTubeでも同様のことを感じたりする。それ故に僕の旅行記ではときどきマニアック過ぎると感じると大幅カットすることもあるほど。まぁ誰とは言わんし、作り手の自己満なら良いし、異論はない。まぁ、僕もたまにそうやってスベるとこあるし。

僕は、フォロワーの多くが鉄道に詳しくない、あるいは鉄道に縁のない地域の人であることも多い。そんな中でやっぱり自分の好きをアピールするには「旅」「思い出」という1番伝わり、やりやすい手段や音楽、グルメなどの掛け合わせることなのだと思う。昔よりかは憚られることが少なくなり、僕の地元の同級生などの間では僕の鉄道好きを肯定的に受け止められている。こういう時代に生きてるわけだから好きをアピールせねばもったいない。そのためには工夫がいるし、NHKの近田アナや斉藤雪乃さん、予備校講師の村瀬哲史あきふみ先生など、テレビにおける喋りや伝え方を吸収しつつ、自分のものにしていきたい。それでも、時々ダダスベりはするし、なったらなったらでそれで良くて、めげずに綴る方がいい。

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