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お初です 。。。 monoに対する想いをnoteに

2017年… 気になるクリエイターさんの記事を拝見するために始めたnote。

2019年… 長年モノを通して、ライフスタイルや生き方を模索している自分としては、このシンプルな操作性と拡張性あるアプリで、自分のモノに対する想いを整理していこうと、筆を取ることにした。

とはいえ定期的な記事の掲載が目的ではなく、あくまで個人的な備忘録的メモ帳としてnoteを活用できればと思う。

モノと一概に言っても、人それぞれ…

ここで言うモノとは個人的な趣味、日用品、仕事道具、最近気になるモノを指す。理想は少量の厳選されたモノだけで生活できればと日々思う。今から20年以上前、10代の頃に「100個で生きよう化計画」という目標を掲げた。これはつまり100個の厳選されたモノだけで生きていくという目標。

が、しかし、100個というルールが先ず漠然としすぎていたことと、そもそもこの物質社会に生きる現代人として、今でいうミニマリスト的な生き方を試みてみたものの、100個のモノで生きるという手段が目標になってしまったことで思うように計画が実行できなかった。

自分は変にこだわりが強い部分がある。それは長所でもあり短所でもあるのだが… 当時100個のモノを数えるとき、付属品は元々そのモノに同封されていたモノであるからこれはまとめて1個と数える。ではオプション品はどうか?PCのアプリなどソフトはどう数える?直ぐに消費してしまう食材は?書籍はノーカウントだよな?カトラリーなど同じモノで複数所有しているモノはどうカウントしよう…

100個という根拠のない、漠然と決めた数字に縛られて、あえなく挫折したのである。

その後も試行錯誤を繰り返し、趣味の釣り道具100個、キャンプ道具100個、服100着、雑貨100個… と目標数値を設定すればするほど、本来の目的を見失い、終着点も見えず迷走していったのである。

近年思うことは…

モノはあくまで物であり、物質は有限であり、永遠ではない。また生きるものすべて、人間も寿命があり有限である。このことから限りある時間を有効に使い、かつ愛着あるモノと共に、いかにシンプルなライフスタイルを確立しつつ、極力ストレスフリーで心身共に充実した生活を過ごせれば…とモノだけでなくコトに重きをおく思考にシフトしつつある今日この頃である。

100個で… などKPI (Key Performance Indicator)の様な数値目標を立てるのではなく、自分にとって今何が必要で、心惹かれるかを常に考え、お気に入りのモノを厳選しながら + αな充実した日々を過ごせればと常々思う。

見出し画像の出典:
PANERAI LUMINOR SUBMERSIBLE 1950





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