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性癖の話

突然ですがせなさんは腐ってます。
BLが大好物なのでよく食べ、よく妄想しています。
それゆえ自分で短文書いてしまうほどにはsukiです。

性癖の話。

よく『光の腐女子』と『闇の腐女子』に分類されるんだけど、せなさんは闇寄りではなかろうかと。他にも『夜明けの腐女子』『黄昏の腐女子』があるが今回は分かりやすくするために考えないものとする。いや、ざっくり紹介しようか。

・光
相思相愛。どこから読んでもずーーーっとハッピーでエンドを迎える。

・夜明け
紆余曲折あれど幸せな結末を迎える。どん底を経験した二人が迎えるハッピーエンドには萌えざるを得ない。

・黄昏
メリーバッドエンド。あまり聞き慣れないかもしれない。傍から見れば歪んで見えるが二人が幸せならOKです、っていうそれ。

・闇
ヤンデレの彼女に愛されて夜も眠れない(元ネタ知らなそう)系。シリアス系で、大体攻めの愛が歪んでて重い。受けに近づく人間全員殺すみたいな。これは勝手なイメージ。



こんな感じ。え、書いてて思ったんだけどさ。訂正させてほしい。
せなさんは闇の腐女子ではないわ。
全部見ますわワッハッハ!!!
というか男性が何人でもいいから致してくれたらハピエンでもメリバ・バドエンでもなんでもいいわ!!!
......とかって書くとね、またせなさんお得意の自意識過剰被害妄想が働きましてね、「そうやって同性愛者のセクシュアリティを食い物にして」「馬鹿にしてますよね」って言われないだろうかと心配してしまうのですが。

これは一種のファンタジーなんですよ。ゲイとBLを一緒にするな。
じゃあせなさんだって言いたいですよ。NL(男女の恋愛話)にも同じこと言えるのかと。せなさん本当に少女漫画と呼ばれるものが大嫌いなんですよ。知ったこっちゃないだろうけど。
......あーでもそうか。一部の女性フェミニストさんはエロ漫画に対して「女性を食い物にして!!」って声上げてんだもんな......。

こうして文字に起こすことで思考がまとまっていいね。新たな発見も見つかるし。


最近分かったのは『縄酔い』というものがあると。
緊縛プレイは、ね。説明せずともご存じですよね皆さん。
そして縄酔い。人によって定義は異なるそうですがどうなんだろう。
にわかなりの個人的解釈は、縛られた際の縄の感触だったり、元々の受けの素質(体質)だったり、縛られていることへの気持ちの入り方だとかで快感を得るものだと思ってます。トランス状態になったりその手前までくると、涎をだらだら溢したり、立ったり起き上がっていることさえもしんどくて横になるしかない状態になるそう。緊縛師の方のレポより。

こんなん妄想捗るに決まってるじゃないですか。ロマン詰まりすぎ。


まだまだ大好きな性癖は持っておりますがもう一つくらいにしておこうか。
言わずと知れた(?)『結腸責め』。三度の飯より大好物です。
なんで擬音「ぐぽっ」って音なんだろうね......。多分あれだよね、結構締め付けがすごいらしい場所に、ある程度の太さのモノが出入りするからこんな表現になるんだろうね。かく言うせなさんも「ぐぽっ」「ぎゅぽっ」って表現を使って書いたことがあります。ゲイビサイトで結腸責め検索して見てもそんな音全く鳴ってませんでしたけどね!
でもまぁ「入っちゃいけないところに」っていうのは興奮しますね。結腸って『男の子宮』って言いますしね。言わない?せなさんの中では言うよ。
結腸ってさ、排泄するときみたいに力むと上手く入るらしいよ。ただ、あまり快感を得てない状態で入れようとすると本当に痛いらしい。確かめようがないので世の男性はみんな経験して。そしてせなさんに報告して。


とまぁこんな感じで見る分には『○○の腐女子』はせなさん当てはまらないわけですが。では書き手としてのせなさんはどうなのかと。

悲しいことに、エロはこんなにも愛しているのに書けないんですね~~~!!!エロ描写ムズ~~~!!!
エロを愛し、エロに愛されない人間。
なのでせなさんは病んでる、歪んだ愛を抱えた攻めを書くことしかできないんですね。
......そんなことないかも。今最近書いた作品読み返してきたんだけど病みばかりではなかったわ。

・欲に染まった受け(致す手前)
・友達以上恋人未満
・過去に付き合ってて別れたあと攻めが結婚してしまい未練たらたらの受け
・既婚者の攻めの指輪を鬱陶しがる受け
・ストレス発散がうまくいかない限界な攻め
・やっと結ばれた先の初夜。初めてではないと明かす受け
・洗脳するために頭蓋を開く
・「攻めは絶対に己が大好きだ」と自負する受け。その通り
・受けの死が受け入れられない攻め
・DVの攻めとそれが嬉しい受け
・どこへも行けないように受けの両脚切断した攻め
・受けをバラしてる最中、最後の温もりを思い出す攻め
・記憶喪失になった受けを騙してこの先ずっと一緒にいることを誓う攻め
・軽いトラウマを抱える受け
・嫌がる受けにヤクをキメる攻め
・ふざけてやった遊びの後、怪異に憑りつかれる受け
・自分のものにしたくて手を伸ばしたら既に手に掛けたあとだった攻め

ざっとこんなん。10月頭くらいにものすごい創作意欲が湧いてきて10月21日時点で23もの話を書けた。天才なのだろうか。きっとそう(自己肯定感高める時間)。

結局なんだ。せなさんは読み手としても書き手としても『闇の腐女子』ではないんだな。2,000字かけて、じゃないことが判明しました。ありがとうこの場を設けてくれて。ありがとうせなさん。


そんな話でしたんご。
山なし落ちなし意味なし。略してやおい。

( ¨̮ )

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