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料理人が食べにいくお店が必ず美味しいわけではないのでマーケティングに踊らされてはいかんぞの話。

中華料理店に限った話ではないけど料理店の紹介をするキャッチコピーの一種に「料理人が絶賛する中華料理」みたいな文言があるけどあれはアテにならんという話。

横浜中華街に住んでて一年365日中の400日くらい横浜中華街の中国料理店に入り浸ってるおれ視点の事実を書こう。

結論、どの店にも料理人は食べにきている。
正確には90%くらいの店には中華街で働くコックたちが食事しにきている。

でも、料理人が別の中華料理店に通う理由もいろいろあるのだ。
美味しい店もあるけど彼らが通う店が美味しいという理由にはならない。

なお、以降料理人=コック、厨師と変換させてくれ。
変換ryourininは長いのだ🙌💦

横浜中華街各店の料理人が中華街の店で飲食する本当の理由

いくつか理由があるけど、その中には当然本気で絶賛しているコックたちも混ざっている。
でも、理由はそれだけではないので事実をきちんと書かせてほしい。まじで。

理由①郷土料理が食べられる

四川出身のコックなら四川の郷土料理が食べたいだろうし、上海周辺地域出身のコックならやはり上海周辺地域の郷土料理は食べたいと思う。

実際、広東料理店には広東出身の厨師がよく来ているし、四川料理店には四川出身の厨師が来店している。

おれたちだって日本のどこかに引越して郷土料理にノスタルジーを感じることもあるだろう。あれと同じってこと。

コックが行く店が100%美味いとは限らない。
あなたはSNSや企業のマーケティング情報で操作されて広告費の肥やしにならないようにしてくれ。

理由②友達に会える

単純に同郷の人同士だと話が盛り上がるので来店する人も多い。
おれたちだって知らん土地で同郷の出身者とエンカウントすると大半の人はうれしくなるはずだ。

コックが行く店が100%美味いとは限らない。
あなたはSNSや企業のマーケティング情報で操作されて企業の広告費要員として搾取されないようにしてくれ。

理由③自分の仕事上がり以降に営業している店なら行きたい

独身者なら尚更だけど仕事の後は直帰。。。する前に楽しく食事してから帰宅したいと思わないか??
郷土料理も食べられるし同郷の友達とも楽しく会話できる。
だからコックだけど別の飲食店に来店する。

コックが行く店が100%美味いとは限らない。
あなたにはSNSや企業のマーケティング情報で操作されるしょうもない人にはならないでほしい。¥300あげるから(あげない)

最後に

事実を暴露したけどこれはほんとのことなので、厨師が行く店だから美味しいとは限らない。
また、料理のプロが言う「美味しい」と我々消費者が言う「美味しい」は別物だと思ったほうがいい。

リアルな話をもう1つ暴露する。
中華街の話ではないけど横浜の某洋食屋がTVでフォーカスされていたことがある。
見出しは「全国の料理人が認める美味しいパスタランキング」みたいな感じだったと思う。

そのランキング上位3位の中になんと近所の洋食屋が紹介されていたけど、おれの周りでは大ブーイングが起こっていたw
実際、その店は洋食屋として美味しいんだけど地本ではパスタはたいして美味くない店として有名だったのでおれも含めて「えええええ、ないわーw」みたいな会話で盛り上がったことを覚えている。

広告メディア企業やTV局やインフルエンサーは心理効果を利用してあの手この手で消費者を洗脳しようとするので、パッと見の印象を信じると金ドブすることもあると思う。言い過ぎかもしれんけど。

今日の格言
「メディアの報道が事実だとは限らない」

なお、コックが通う店でも美味しい店は美味しいし、おれが知っているコックが通う店は美味しい店ばかりだけど。

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