vol.10-1 国際協力師の休日は?ワークライフバランスは大丈夫?(延岡)
「vol.9-1 途上国で働くと決めた時、周りに心配された?親をどう説得した?」の冒頭で、以下のようにお伝えしていました。
今月末、延岡由規さんとの共著で、『国際協力師たちの部屋』を書き下ろしした電子書籍を出版することになりました!
各テーマ毎、それぞれに「後日談」を付け、さらには某国際協力NGOで代表理事を務める方からの寄稿(お楽しみに!)を含めた電子書籍を発売することになりました~!(昨日も原稿の締め切りに追われていました…)
今月末に発売開始予定。ご期待ください!
楽しみにしてくださっている方々、大変申し訳ございません。現在、原稿を鋭意準備中なのですが、出版が3月中旬頃にずれ込みそうです。
もうしばらくお待ちくださいませ!
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vol.5では「新米国際協力師、原・延岡の一日のスケジュールは?毎日何をしているの?」と題し、2人の具体的なスケジュールをご紹介しています。ここでは主に、平日の動きをお伝えしました。
現在、vol.5-1を【バックナンバー】として本マガジン内にて公開中ですので、こちらもお見逃しなく。
そこで、今回はオフの日、つまり休日に焦点を当ててお話しできればと思います。テーマはこちら。
「国際協力師の休日は?ワークライフバランスは大丈夫?」
これまでの記事の中でも、NPO/NGOで働く人や国際協力・途上国支援に携わる人は「社会的にも経済的にも自己を犠牲にして、身を粉にして活動をする」というイメージを強く持たれていることに言及してきました。
また「活動それ自体も慈善行為であって、そこに金銭的な報酬が発生してはならない」といった固定化された認識が広まっています。
そんな中、国際協力に真正面から向き合っている原さんの生活はいかがでしょうか?
休日はありますか?あるとしたら、何をしていますか?
わたしの場合は、カンボジアに事務所を置いて、カンボジア人スタッフとも一緒に働いているので、基本的にはこちらの習慣や暦に沿って動いています。
具体的に、事務所としては週2日(土曜日、日曜日)はお休みをいただいていますし、原則としてカレンダー通りに祝祭日もお休みになります。
余談ですが、カンボジアって世界的に見ても祝日の多い国なんです!
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