川崎友輝(YUKI KAWASAKI)

Pro Runner / NDソフトアスリートクラブ/sponsor▼エントリー/和研…

川崎友輝(YUKI KAWASAKI)

Pro Runner / NDソフトアスリートクラブ/sponsor▼エントリー/和研薬/渡辺工業/DreamerJapan/非行に走っていた少年時代に走ることに出会い、走ることを通じて仲間と出会い、夢を見つけて更生した少年の現在進行形のストーリー

最近の記事

【ケニア移住と現地でのキャンプ設立】〜覚悟を持って踏み出す自分なりの一歩〜

今回のnoteでは、先日Twitterに投稿したことをもう少し深堀りして書きました。自分の今の気持ちやこれからの活動への思いを綴ったので、ご一読頂けたら幸いです。 1.ケニアに移住すると決めた理由 この半年間、幸運にも日本のトップレベルの選手と練習する機会に恵まれ、 その中でより厳しい環境に身をおかないと、今の自分がマラソンで活躍することは厳しいと痛感しました。 正直僕よりも実力やセンスのある選手は今の日本には沢山いると思っています。 だからこそ、その差を埋めてさらに追

    • NEW 川崎友輝になった2020年

      昨年までは走れていた時の感覚や練習メニューを頼りに昔の自分に戻そうとしていたが今年に入った時に新しい自分【NEW 川崎友輝】を作り上げることをテーマに取り組んだ。 1年間テーマのもと取り組んだ結果。大学4年生のときに出した10000m28分44秒11という記録を12月5日の日体大記録会で28分37秒19という記録で6年ぶりに自己ベスト更新することができた。 ここ数年うまく走れない時期が続き苦しかったがやるべきことをやれば走れるということを証明することができた。 ■NEW

      • 母校でのワークアウト

        次戦は6/29平国大記録会 昨日はJOG+(400m×4)×2 母校である草津東高校でおこなった。 JOGは平均3’38で10km気持ちよく走った。 このペースでJOGすると 青学時代の630mのクロスカントリーコース縛りの 12kmJOG思い出す。 そのあとシューズを履き替えて400m。 前半はゆったり行って後半少し頑張るイメージ。 400mの設定は64秒なので34-30で後半あげる。 1セット目はわりかしゆとりがあったけど 2セット目になると動き止まって後半は

        • 空白の2年半

          空白の2年半 先日、5月13日に2年半ぶりのトラックレースに出場した。 それ以前最後に出たのは2016年12月の日体大記録会で、ロードでは2017年1月の都道府県駅伝を最後にレースから遠ざかっていた。 この2年半、私が何をしてたか、どうしてたか、というとほぼ故障していた。 この2年半あまり思い出したくないが自分の中で整理するためにも振り返ってみたいと思う。 その前に社会人になってサンベルクスに入社するまでの経緯を少しだけ説明させてもらいたい。 青山学院大学を卒業して

        【ケニア移住と現地でのキャンプ設立】〜覚悟を持って踏み出す自分なりの一歩〜

          復帰2戦目を終えて

          6月2日(日) 日体大記録会5000m 13組 結果は14分36秒62 で組18位。 一応シーズンベストだがまだまだ。 3000m手前まで感覚めっちゃ良くて 動きもよくこのままいけると思ったが 3000mあたりで脚がいきなり止まった。 これは前回のレースも同じで突然脚が止まる。 理由は明確で、基本的に1部練しかしていないことに加えて 練習期間が2ヶ月と短いこと。 2部練していればこの期間でもある程度走れるが 今は1部練なので仕方ない。 しかし収穫もあった。 まずこ

          復帰2戦目を終えて

          超久しぶりのレースに出て感じた事

          5月12日(日) 日体大記録会5000m 9組 超超超久しぶりにレース出場した。 結果は14分41秒24 撃沈。 実際はもっと走れると思っていたのが正直なところ。 コンセプトは3000m8分30秒で入ってそこから粘ること。 次戦の6月2日の5000mに向けて突っ込むレースをすることだった。 最初の1000m2’48で入りここで余裕はあるが体は頑張って動かしてる感じがあったけどなんかとなるなと思っていけるところまで行こうと2000mも5分36秒で通過。2000m過ぎ

          超久しぶりのレースに出て感じた事

          調整、テーパリングについて私の考え

          調整、テーパリングについて私の考え そもそもテーパリングとは、「大会に向けて最高のパフォーマンスを発揮するために、数日から数週間かけて準備していく過程(引用:エンデュランストレーニングの科学 第8章) 」のことで、 適切なテーパリングが行われれば、持久性パフォーマンスが向上すると言われている。(即ちレースで好成績を残せる) 同じく、エンデュランストレーニングの科学 第8章にまとめてある研究によると、テーパリング期間中に重要なのは、トレーニングの量と強度で、量は4~6割に

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          5月8日(水) 調整練習

          5月8日(水) Today program 800m×2+400m×4 R=1分 今週のレースに向けての調整練習。 アップから走りの感覚が先週より重い。 「アップ長めにペースゆっくり目でしよう」と思った。 20分JOGすると体が動いてきた。こういう体の重い日や動かない時はいつもより長めにアップしないと故障につながる。 800m1本目。2分15秒。 ゆったりとした感覚で1周目入れてそのままの流れで2周することできた。 2本目も同じ感覚で2分16秒で楽な感覚で走れた。

          5月8日(水) 調整練習

          5月4日(土) Speed session

          5月4日(土) Today program 3×1500m P=4’20 R=2min 今日のSpeed sessionはトライアスリートの 2人と一緒に行った。 大学の先輩の大谷さんと滋賀県出身のトライアスリートの杉原君。 1本目は4分16秒と少し設定より速かった。久しぶりの日本でのスピードでペース感覚がわからず2周目以降ペースが無意識に上がってしまった。楽だからとか調子が良いとかで設定より速くいくことは故障のリスクになるので気をつけたい。杉原君は800m+300m

          5月4日(土) Speed session