見出し画像

今年どのくらい「わからん」って言ってたのか振り返ってみた

この記事は、wellday Advent Calendar 2021 1日目の記事です。

こんにちは、welldayの加藤です。1日目から完全に出遅れてしまったのですが寝るまでが1日ということでどうかご容赦ください...。

オープニングということで、軽く弊社の紹介をしてから、タイトルの通りゆるめのテーマでお届けします。

弊社は、slackやteamsなどのチャットツールのデータから従業員の方のコンディションを可視化し、不調の検知を可能にするHR系SaaSプロダクトを提供しているスタートアップです。メンバーは多くはないですが、働く人にとってより良い世界を実現するべく挑戦を続けています。

弊社では社内のチャットツールでおもにslackを利用しているのですが、メンバー個々人の分報チャンネル(よくtimes チャンネルと呼ばれるものです)があり、日々好き勝手に皆が呟いています。

僕は社内でも特になんでも呟いてしまう質なのですが、先日同僚からよく「わからん」と言っているよね、と指摘されました。たしかに、わからないことがあって詰まったときは、思考と感情の整理のために「わからん」は吐き出すようにしています。

ですがそんなに目立つほど「わからん」と言っている自覚はなかったので、せっかくだし一年間でどのくらい「わからん」を言っていたのか振り返ってみることにしました。

まず結論から言うと、自分が思ったよりも「わからん」系のことを言っていました。自分の分報チャンネルを検索したら少なくとも5ページありました。えぇ...

画像1

いろんな「わからん」がありましたが、いくつか抜粋すると以下のような感じです。8~9月は特に朝から晩までいろいろとわからなかったみたいです。

画像2

画像3

画像5

画像4

わからなすぎでは...

いや、とはいえ「わからん」と言った後に大抵のことはわかるまでやっているので、「わからん」の数だけ新しく知ったことがあったと思えばこれはかなりポジティブな結果です。「わからん」は発見の母です。

僕は新しい発見が大好きなので、わからんの数だけワクワクしながら過ごしていたとも言えます。基本的にスタートアップをやっているとわからんことばっかりですが、それはすごく楽しいことだと感じています。

そして、ちょっと身内自慢ぽい話にはなりますが、この「わからん」が楽しい状態は弊社のいいところの一つだと思っています。どういうことかというと、わからん状態への心理的安全性が圧倒的に高いということです。

僕が息をするように「わからん」と言っていられるのは、僕の性格というよりは、メンバーが思いやりに溢れていることが大きいと感じています。社内用語で僕たちは Respectful であると表現していますが、これは僕たちが限界を作らずに挑戦をするうえで必要不可欠な資質だと改めて思います。

来年も息をするように「わからん」を言いながら、どんどん挑戦をしていきます。

明日からも弊社メンバーが順に記事を公開していく予定ですので、ぜひチェックしてください。まだ全然枠が埋まっていないですが、今年も気合で全部埋めます。


noteの内容についてのご意見・ご感想や、また弊社についてご興味ありましたらお気軽にご連絡ください。最後まで読んでくださりありがとうございました。

twitter
facebook

サポートいただけると僕の明日のおやつがちょっとグレードアップします。もしよろしければお願いします...🍩