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台中台北の本屋とリノベ建築、博物館を巡る旅 2023年9月<台中2日め その1>


1969藍天飯店

泊まったホテル「1969藍天飯店」 いわゆるリノベーションホテル。台湾のホテルはやはり、4階はない。

ホテルエントランス。トランクが積み上げられた壁面があり。いわゆる「映え」スポット。多くの人が記念写真を取っています。奥はフロント。その奥にスタッフルームがあるが、基本的にフロント業務はなし。チェックイン・アウトは端末にて手続き。

彰化商業銀行旧本店(現:彰化銀行)

1938年竣工。設計は台湾総督府の技師、白倉好夫と畠山喜三郎によるとのこと。列柱の並ぶ形式は、台湾でよく見るタイプ。

全安堂台湾台中太陽餅博物館

台中名物「太陽餅」の博物館。「太陽餅」を発明した魏清海をはじめ、太陽餅の製法やこの建物のみならず、近隣の建物の歴史も紹介。

緑川親水歩道

台中には街中を縦断する川が何本かあり、台中駅から順々に、緑川、柳川、梅川、その外にも何本かありますが、街中で整備されて緑道化されているのがこの3本。緑川は宮原眼科のすぐ横を流れています。台中のまちづくりには欠かせない川です。

火車臺中站

いわゆる、台湾鉄道の台中駅。こちらは日本統治時代から使用されていた旧駅舎。

こちらは新しい駅舎

新駅舎とともに、台中駅近辺も含めて高架化がされています。旧駅舎とプラットホームの一部残され、博物館化されています

臺中驛鐵道文化園區

台中旧駅舎を使った展示施設。以前使われていた施設がそのまま残っています。

もちろん、建築の説明もあります。台湾のリノベ博物館の施設はほぼすべての施設で建築に関する説明があります。

これから電車に乗るので台中駅へ戻ります。

販売窓口。台北への帰りは、臺鐵利用なので、こちらでバウチャーを切符に交換しました。※専用端末で交換できそうです

最近台湾ではTPASSという取組があり、一定料金を払えば、すべての公共交通が使えるというフリーパスが導入されています。いずれも専用出入り口が設けられているのが多いですが、パスの仕組みが違うのでしょうか?

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