yugyo@「インスタント移住」出版しました

ライフテーマら遊行。『インスタント移住 とりあえず「住んでみる」のススメ』発売中。今日…

yugyo@「インスタント移住」出版しました

ライフテーマら遊行。『インスタント移住 とりあえず「住んでみる」のススメ』発売中。今日を楽しく過ごすことを幸せに感じるタイプ。2021年に長野県に移住。現在は東京で製本を学んだり。 建築設計(上海)→花屋(東京)→花屋(長野)→現在(東京)

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若者にとってはどっちが天国?【都市か地方か】

こんにちは!東京から長野に移住して花屋で働いているyugyoです。 今日は、東京で生まれ育った私が地方に引っ越してきて、だいぶ個人的な見解ですが、地方で暮らすのと東京で暮らすのどっちが良かったかについて話していきたいと思います。 まずは簡単に自己紹介私は97年生まれで執筆当時は24歳。 移住は単身です。 これまで暮らしたのは、東京と上海。 東京は実家で、上海は仕事で半年ほど住みました。 両親も東京の人なので、おばあちゃんちも東京。広くて大きな田舎のおばあちゃん家に憧れ

    • no,1【混乱と素直「それからの彼女」】

      なぜだか、〇〇の妻 と言われる女性の存在に惹かれてしまうんです。 〇〇のに当たる人物もたしかに大物なのですが、それでも妻にもスポットライトが当たる。それだけで、無視できないような魅力を放っている気がしてならないのです。 それからの彼女 の著者”アンヌ・ヴィアゼムスキー”はフランスの映画監督ジャン=リュック・ゴダールの妻でした。 彼には何人かパートナーがいたそうですが、その中でも交際期間が最も短い女性でした。 彼女がゴダールと結婚した頃、彼の映画は政治的メッセージを強めて

      • その傷が癒えるまで。『私のトラウマについて』

        私にはトラウマがある。 話そうとすると喉がつまり、涙が流れてくる。 記憶としては もう、覚えていない。 つもり、 なのに体がそうやって反応してしまう。 包丁の先で肌をなぞったような 後から血がついていたと気がつく傷である。 それがトラウマというものなのだろう。 3年前 それは3年前のこと。 大学を卒業した私は設計事務所に就職し、 中国上海に引っ越した。 アトリエ事務所という、 少人数で建築のデザイン設計を行う事務所だったので 上司のご夫婦2人と社員は私ひとりだった

        • [自伝を読む]①フランソワーズ・サガン

           19歳で作家デビューする。若さと奔放さが人々の憧れの的となり若者はこぞって彼女のスタイルを真似た。  子供の頃からよく本を読み自身の知性を磨いていった。  「家族の誰にも似ていない」といわれたその才気と想像力は一体どのようにして養われたのだろうか。

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        • 独りからはじまる文化研究
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          とりあえずやってみるとスピードが加速する

          2年前に東京から長野に移住し、昨年の夏から長野県塩尻市贄川にあるシェアハウスで暮らしました。この1月でそこを退去し東京に戻ることにしました。 一昨日はその引っ越し作業をしました。 生まれてから生活圏がずっと都会だった私は「もっと土に近い生活がしたい」と移住をしようと決めました。もう2年前のこと、その時は理想でしかなかった出来事が次々と実現していきました。 贄川はコンビニもなくただ山だけがあるど田舎です。 どこにでもあるものがないけれど、食べ物が美味しくて植物を育てられて歩

          とりあえずやってみるとスピードが加速する

          田舎生活日記 気性と環境をマッチさせると思考が進まないかもしれない。

          こんにちは。 山の麓で田舎の生活を楽しんでいるゆぎょうです。 シェアハウスで10人の人と共同生活をしていて、仕事は自分の作った会社でデザインの仕事をしています。在宅というか働く場所が自由なので、あまり外から出ません。 「今日はいつまででも寝れる…」 せっかく気持ちの良い朝なので、いつもは6時に起きているものの、今日は朝寝坊の9時おきだった。 9時に起きると、あっという間にお昼になってしまう。 私の住んでいる地区では、 7時、12時13時15時17時にチャイムが鳴る。 結

          田舎生活日記 気性と環境をマッチさせると思考が進まないかもしれない。

          生きる上で大切な、簡単だけど、意外なもの。

          今日も誰かの声で目が覚める。 私は幸せである。 私は、長野県の田舎で暮らしています。 霞んだ空と大きな山が一望できる場所で今もこの文章を書いています。 景色だけでも特別なのに、 もうひとつ変わった暮らしをしています。 それは10人での共同生活。 そう、シェアハウス。 こちらに移住してきたのは1年前なのですが、 当初はアパートで一人暮らしをしていました。 そこでの暮らしはのんびりとしていたものの、 田舎でもない都会でもない中途半端さを感じていました。 私の住むシェアハウス

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          整った知につまらなさを感じた

          視覚情報だけじゃ物足りない! 私は、長野県で田舎生活をしています。 引っ越してきて2ヶ月くらい経ちました。 月に一度、仕事で地元の東京に帰ります。 今回も約1ヶ月ぶりの帰宅でした。 田舎の生活では、 なかなか美術館に行けなかったので、 今回の帰京では「絶対にいこう」と楽しみにしていました。 大学時代は建築学を専攻していたこともあり、 東京現代美術館で開催中の「ジャン・プルーヴェ展」に行きました。 ジャン・プルーヴェは戦後活躍した建築家、家具デザイナーです。 多くの建築家と

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          田舎生活から、久しぶりに東京に帰ったところ

          ここでは何もできない今日は、「何もしなかった」 心地よいそれではなく、 やりたいこと、 やらなくてはいけないことがあったのに、 できなかった。 かろうじてこの文章を書いている。 普段は、長野の山間で生活しているが、 実家のある東京に帰ってきている。 どんな場所でも関係なく、 変わらない仕事ができることが理想だが、 どうやら私には難しいようだ。 東京ではなんだか、仕事が思うように進まない。 というか、やる気が0になる。 それはどうしてだろうか。 私は「精神の故郷」の

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          毎日2000文字を書いて1週間経過したところ感想

          このテキストで2000文字チャレンジ7日目になりました。 この1週間で約14000字書きました。 普段からnoteで発信していたため 書くことには慣れていましたが、 それでも1000字前後だったため、 2000字の文章を書くことにはハードルを感じていました。 そもそも、なぜ2000文字書いていたのかというと、 最近、本を出しました。 自分で企画制作デザインした、 電子書籍なのですが、 それは、一万五千字です。 これから、電子書籍のデザインを仕事にするので、 自分で一度作る

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          両親2人ともうつ病でした

          私の母はボディービルダーです。そして、父はダイバーです。 2人ともサラリーマンとして働く傍ら、毎日ジムに通っていて、体を動かす趣味を持っています。その影響を受けて私も高校生の頃からジムに通っています。 いきいき、のびのびしている家族に見えますが、2人とも私が小学3年生の頃から、中学生になる頃まで、うつ病でした。 一番症状がひどかった時期は、母は一日中ソファーに寝ていて動かず、父も布団から出てこれない時期が続いていました。 お互い会話のない生活が長く続いていたので、私た

          焦りと不安とコンポスト#Day5

          田舎暮らし、日々の記録  昨日は大雨が降りました。私が住んでいるところは、長野県の山に囲まれた静かな宿場町です。ここでは毎年、夏が終わる頃、雨がたくさん振るそうです。昨日も、雨の影響でしばらく電車が止まっていました。  山が近いので、雷の音も近い。地響きでその恐ろしさが伝わってきます。一昨日は快晴だったせいか、山の表情がより厳しくなったように感じました。この季節は自然も、ころころと機嫌が変わるようです。  人間は気分の変化が激しいと躁鬱という病6診断されしまいますが、母なる

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          茶を飲むとき、人は炎に代わる#Day4

          こんにちは、堀切ユカコです。 今日は私の駆け出しの趣味の話をしたいと思います。 私は、ここ一年ほど、お茶にハマっています。 お茶の中でも特に中国茶が好きです。  中国茶は飲まれてきた歴史は長いものの、日本の茶の湯と違ってより日常に近い印象です。  元々は庶民の飲み物であったものの、非常に美味しく薬効も期待され、皇帝に献上されました。お墨付きをもらい、お茶の名産地ができ、品種がブランド化していったという歴史があります。  ちなみに、日本でも大人気の台湾発のタピオカ屋「貢茶(

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          【電子書籍が完成しました!】

          こんにちは、堀切ユカコです。 電子書籍がやっと完成しました。 構想を始めたのが6月なので、約3ヶ月掛かりました。 地方移住をテーマに書いたのですが、書きながら自分の状況が逐一変化していたので、その度に何度も書き直しました。 今の自分にしか書くことができない本が出来上がったと思います。 本を書くことは『自分事を客観化』していく作業であることを痛感しました。移住生活を断念しようとしていたこともあり、私には何も言えることはないと思っていました。しかし、失敗談も需要があると

          私の失恋話。#Day3

          今回は失恋について話します。 私は特に、恋愛経験が豊富なわけではないので、 ドラマチックな失恋は思い当たりませんでした。 なので、今までに経験した失恋を3つお話ししようと思います。 振り返ってみると、恋愛はそれぞれが自分の目の前をしゅんっと通り過ぎていく乗り物のようです。過ぎ去った年月の影響もあると思いますが、変化しているようでもあります。 1つ目は、高校2年生。 それは特急電車が目の前を通り過ぎるようでした。 その人はよくお腹を壊す人で、よく揶揄われていました。

          書くことがないときに書く方法。#Day2

          さあ、目が覚めた。 今日も文章を書こう! 書きたいことが色々あるだろうから、筆も進むはず! そして早速テーマについて考える。 しかし、昨日書こうと思っていたことを書き出してみると、どうもいい格好をしようとしている感じがして、テーマをもう一度考え直すことにした。 取り繕った文章 自分のことについて何かを書こうという時、 どうしてもきれいに書いてしまう。 すっぴんといいながら、念入りにファンデーションを塗っているみたいなものだ。 その時に書こうと思っていたことは、 「

          書くことがないときに書く方法。#Day2