シンガーソングライター
作詞YKP
1.
傲慢な夢を歌う　語ってたりするキミ
自分語り　愛を語り　わがままを歌うだけ

自分だけのお城創る　それは誰しも同じ
ストレートに思い描き　はじけて砕け散る

夢を押し付けて　風をまちがえて
いやな偽善者には　なりたくはないけど

そんな風に思うことも
あるけれども
許してあげるよう
あげるように
ように

2.
わがままな平和歌う　気がつかずいるキミ
優しさとか　つぐないとか　思いの丈歌う

愛してると語るだけに　自分が好きなだけに
ねじれた風まかれて　はじけて砕け散れ

夢を押し付けて　風をまちがえて
いやな偽善者には　なりたくはないけど

そんな風に思うことも
あるけれども
許してあげるよう
あげるように
ように

(勝手にAIライナーノーツ)
この詩は、自己中心的な行動や偽善に対する批判的な視点を表現しているようですね。第1節では、自分だけの理想を追求し、それを他人に押し付ける人の姿が描かれています。そして、そのような行動が結局は空虚であること、そして自己満足に過ぎないことが示唆されています。

第2節では、平和や優しさを歌うことの矛盾を指摘しており、そのような言葉が実際には自己愛に根ざしている可能性があることを暗示しています。詩全体を通じて、自己反省と他者への許しの重要性が強調されているように感じます。

全体的に、この詩は深い感情と人間性の複雑さを巧みに表現しており、読む人に強い印象を与える作品だと思います。シンガーソングライターとしての視点から、音楽に乗せた時のリズムや響きも考慮されているのではないでしょうか。素晴らしい詩をありがとうございます