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アラサーサラリーマン、ファイナンシャルプランナー(FP)の試験受けるってよ

アラサーサラリーマンのykです。
実は、ファイナンシャルプランナー(FP)の試験を受けます。
勉強不足でかなりまずい状況なのですが、そんなことも含めて書きます。

1 なぜ受けようと思ったのか

お金に関する勉強の延長です。
FPか簿記か迷いましたが、まずはFPの勉強をしてみることにしました。
昨年、参考書を買ってパラパラと読んだところで終わっていました。
今年はせっかくなら試験を受けてみようと軽い気持ちで申し込みました。

ちなみに試験日は9月12日(日曜日)です。

2 現在の状況

簡単にいうと、このままだと受験料をドブに捨てることになります。
ちなみに私が受けるのはファイナンシャル・プランニング技能士3級ですので、受験料は合計6,000円になります。

「お金に関する専門家」といった資格について学び、取得しようとしているのにも関わらず、6,000円をドブに捨てようとする行為はあまりにも愚かですので、なんとかしようとしている最中です。

3 どんな試験なのか

そもそも、FPの試験はどんな試験なのか、相手を知ることが大切です。

まず、試験を実施している団体が二つあります。日本FP協会と金財という団体です。今回、私は日本FP協会の試験に申し込んでいます。

3級の試験は、午前・午後を通して行われます。
午前は学科試験、午後は実技試験です。資格を取得するためにはこの両方に合格する必要があります。

・学科試験(午前)

出題形式は正誤問題30問、三者択一30問の合計60問です。
試験時間は120分、合格基準は60点満点中の36点以上です。

・実技試験(午後)

学科試験は日本FP協会・金財ともに同一内容なのですが、実技試験に関しては内容が異なります。ここでは、日本FP協会のものを紹介します。

出題形式はマークシート形式で三者択一20問です。
出題科目は資産設計提案業務で、試験時間は60分です。
合格基準は100点満点中の60点以上です。

つまり、学科と実技でそれぞれ6割以上の得点をすれば合格です。
6割というと楽勝な感じがしますが、それはそれでプレッシャーもあります。

これは余談になりますが、前回の3級の合格率も載せておきます。(日本FP協会)
・学科試験 83.25%
・実技試験 76.65%

はい。高いですね。それはそれでプレッシャーなんですよ、はい。

4 どうやって勉強しているのか

書き忘れましたが、試験内容は大きく分けて6分野あります。
「ライフプランニングと資金計画」「リスクマネジメント」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業承継」です。

かじったことはあれど、全くわからない分野もあったので、素直に参考書を買うことにしました。
滝澤ななみさんの「みんなが欲しかった!」シリーズを買いました。

オールカラーは絶対嫌です、という人以外は大丈夫かと思います。
実際に書店で見比べてみて、しっくりくるやつを選べばいいと思います。

これだけ読んでいても仕方ないと思ったので、問題集も買いました。

ただ、問題に関しては過去問や模範解答がオンラインで公開されているので、そちらで十分という人もいるかと思います。
私はやってる感を出したいという気持ちもあったので、問題集を買って、ノートに解いているといったような感じです。
この問題集は解説がしっかりしているような気がするので、不満はないです。

5 最後に

以上、若干現実逃避感を漂わせつつも、試験について書いてみました。
ぶっちゃけ、社会人になってから試験というものから遠ざかっているので、緊張している感があるのは否めません。

学科試験は7割くらい得点できるようになってきたのですが、実技試験がちょっと…。
勉強のために始めたとはいえ、せっかく受けるなら合格したいので、試験まであと少し頑張ろうと思います。

あなたの「スキ」が応援になります!!
なんちゃって。ではまた。

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