課題をもって取り組む


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今思えば、高校の時から
毎日1つ課題を決めてやっていました。


高校の一年生の時は
バスケ用語も分かんないし
練習ついていくのが必死だったから
すごく初歩的なことだったな
練習を間違えない とか。
声を出す とか。
なんでもそうだけど簡単なことからでいいと思う。
返事するだっていいし、
エンドまでしっかり走るだっていいし。
ちなみに私の高校三年生の時の毎日の課題は
・来夢の邪魔しない
・リバウンド取る
・走る
だったよ。これは1年間思い続けたから忘れない。この話先日、井上先生としたんだ!その話も今度書くね!


大学の時は1.2年は無 だったし、
バスケに行く
の時もあったな。嫌だった時期は。
3年はエースとしてしっかりする。
4年は桂に負けない。だったかな。笑
毎日桂としてたから、他のチームとの試合は
比較的楽だったんだよなー
練習はバチバチだったししんどかったけど。笑


トヨタは
・フォーメーション間違えない
・全ての練習でシュートを落とさない
新人が練習で初めにやるんだけど、当初このシュートは落としちゃいけないってルールがあった。試合アップのファーストシュート落とすと試合負けるとか言われた時期もあって練習からかなり緊張感あった(今となってはとてもいい緊張感の環境作りだったと思う。)

羽田は最近だからちゃんと覚えてて沢山書ける。笑


練習と試合分けてて
練習は
・無理しない、怪我しない
・効率よく身体を試合期に合わせる
・若い子をサポートする


試合は
・マイマンだけにはやられない
・より多くカバーにいく
だったかな。


練習でも試合でも、何か一つ課題を決めて練習していると自然と毎回練習後に反省と共に、改善方法も考えられて次に活かすってことができてたと思うんだよね。

ゴール下を落とさない。
自分のマイマンにいい場所でもらわれないディフェンスをする。
ボックスアウトを忘れない。
とかさ
課題持って取り組むと

なんでゴール下を落としたのか?
どんなシチュエーションだったのか?
いつどんな時に落とすのか を把握できるから
それに沿った自主練が出来る。

なんでマイマンにいいポジションでボールを貰われたのか?
その時の自分の身体の向きは?姿勢は?
とか理解できると次から注意できる。


ボックスアウトしきらなかったときもそう、
なんで?どうして?タイミングは?
とか考えると自然と自分の弱いシチュエーションが分かる。


そうすると毎日ちゃんと何かに反省ができる。
練習終わった後テープ取る時間を、ダウンする時間を、自分にベクトル向けて考えるだけで成長出来ると思う。
私は反省しながら、自分にイライラしたりもしたけどね笑


課題 プレー 反省、改善、対応 課題 プレー


この早さが早くなればなるほど、プレーが良くなるのは言わずもがな よね。
試合後毎に、クォーター毎に、プレー毎に考えて対応して改善していけたら、ゲーム内で変わることが出来る。バスケットで一番必要なのって、これなんじゃないかなって思う。切り替えのスポーツだしね。今日の自分、相手、体育館、リング、お客さんとの距離感、審判の笛、とか毎回変わるものに早く対応していけたら、よりいいと思うの!


っと後半話が逸れ出しそうになる〜
戻します。笑


何かひとつだけ、やるべきことを
決めて取り組むと私は自然にプレーに、練習に、夢中になれたの、私は。

本当にどーしてもやる気が出ない時もね、あると思う。あったよ、私も。
そんな時は怪我をしない。とかでもいいと思う。
なによりも怪我しないことって大事だし、大前提だけど、それを課題にしちゃう。
集中してないと不注意の怪我も増えてくるからね。
怪我しないで無事に練習終われたら、おっけー!
と、気楽に考えるくらいでいいと思う。
行き詰まってる時はね。
ゆるーく、ゆるーく、も、時には大事だよ。


ここで言いたいのは、
なんでも意識してやることが大事なの。 ってこと!


練習後お家に帰ってお風呂とか寝る前とかに、私は思い出して、フィードバックしました。課題に対してどれだけ向き合えたか自分を評価してた。

私はこれを積み重ねて自信にして、自分の弱点に向き合ってきました。毎日コツコツと。今考えるとひどい課題もあったなぁ。笑
何も意識せず、同じシチュエーションで失敗し続けるのか、それとも毎日に少しずつ変化を加えて試行錯誤しながら日々を過ごすのか、日々成長しているなと自分で考えられるのか。どっちを選ぶのかは自分次第。後者は、きっと毎日が変化の連続で楽しくなると思いますよっと🌿

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