Alexaの新しいDesign Guideについて①

Amazonが以下のブログで新しいAlexaのDesign Guideを発表した。これはSituational Designと呼ばれる。
とりあえず公開されている情報から自分なりを理解をまとめてみる。

今まで音声インタフェースの設計は graph-based な手法でやっていた。以下の図のようなやつ。

いわゆる Happy Path と呼ばれるユーザーとのやりとりが上手くいくパターンだけを記述

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AWS Certified Alexa Skill Builder -Specialityに合格した

タイトルの通り、AWS Certified Alexa Skill Builder -Specialityの試験にパスして無事Alexa Skill Builderを名乗れるようになった。

AWS Certified Alexa Skill Builderとは

↑にだいたい書いてあるけど、たぶん初(?)のAWS公認のAlexa Skill開発者のための資格。

公式にアナウンスが出たのは4/1

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マッピングエクスペリエンス読書メモ

読んだのでメモ。

この本では「アラインメントダイアグラム」と呼ばれる個人の体験と組織の提供物、またそれを生み出すためのプロセスの接点を結びつけて可視化する手法について書かれている。

まず、これを作る目的は「部署や役割を越えた対話を引き出すこと」である。何かの課題に対する解決策を直接見つけ出すためのフレームワークではない。

アラインメントダイアグラムは特定の部署や役割の単位でなく、ユーザースト

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ハマるしかけメモ

ハマる仕掛け読んだので読書メモをまとめる

この本では、ユーザーが製品なりサービスなりの利用を習慣化するためのフレームワークが「フック・モデル」としてまとめられている。

そもそもなぜ製品・サービスを習慣的に利用してもらうことが大事なのかというと、広告や宣伝に頼ることなく顧客生涯価値を高めることなどが挙げられている。

前提として、習慣は「十分な頻度」と「目に見えた使いやすさ」とともに行動が生み出

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オライリーの Designing Voice User Interfaces を読んでいる(5章)Part1

今回は第5章に入る。第2章ではVoice User Interfaceについての基本的なデザイン手法について説明がされたが、この章ではもう少し発展的な内容に踏み込んでいく。

筆者はまずiOSに搭載されているSiriとAmazon Echoなどに搭載されているAlexaの大きな違いについて述べている。

違いというのはすなわち「Voice First」なインターフェースか否かということだ。

Ka

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オライリーの Designing Voice User Interfaces を読んでいる(3章)

前回次も第2章と書いたがよく読んでみたらあまり開発する上で関係ないことが多かったので今回は第3章に入る。音声アシスタントのパーソナリティについて。

"性格の無い音声インターフェースはない" by COHEN, GIANGOLA, AND BALOGH, 2004

とあるように、音声アシスタントに性格を持たせることは重要だ。

入力するのも出力するのも人間が使っている声で行うため、どういった印象

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