便利さ

【便利さに失う人間機能】

こんばんわ。
村長(そんちょう)です。

本日も最後までお付き合いよろしくお願いします。

今回は便利になることのより、失われていっているのではないかという
人間機能というお題で書いていきます。

世の中すごい便利な機能ができていってると思います。
自分も20代ですが、自分が小中学生の時より間違いなくすごい発展してると思います。

特にスマートフォンの普及が一番世の中を変えたのではないかと思っております。
スマホで何でもできる世の中になってます。

amazonで注文すれば明日には届く、UBEREATSで料理を頼めば10分で届くなど、例を挙げればもっとあると思いますが、「便利」な世の中になってます。

ただ、その本質は人が無理やり、時間を削って仕事をしてるからこそできることです。
実は便利になってるんじゃなくて他人が仕事を無理に頑張ってるから、便利に見えてしまうんです。

僕は別に今日注文したものが明日届かなくていいです。
ただ、世の中の人はこれがベースになってしまっているので、もう明後日まで待つとかは考えられないようになってると思います。

他人が自分たちの見えないところで仕事を頑張ってくれているからそんなに早く物事が進むんです。

それにより、人間が本来動かなくてはいけない、考えなくてはいけない志向などがどんどん失われているんじゃないかと感じております。

例えば、UBEREATSでご飯を頼む
近くの店で50円で持ってきてくれるから、安いからいいやと使う。
昔に比べると間違いなく貧困層が多くなっている中で、多種多様なサービスだけはどんどん誕生していくこの世の中に自分は違和感しか感じません。
こういう感覚で新しいサービスを利用する、近いんだったら買いに行けばいいと思います。
相当なお金持ちでお金が多すぎて困っているのであれば、そういうサービスを利用するのも悪くありません。

お金が多すぎて困っている人なんて自分は周りにはいません。
ということは日本の中にめちゃくちゃ少ない割合ということです。

何をはき違えても日本は先進国ではありません。
好景気ではなく、最悪な景気です。

代行系のサービスを利用するのは、自分の人間機能が失われていきます。

退職代行サービスなんていうのを最近知りましたが、そんなサービスでお金儲けができるほど日本人って人間機能が欠落していってるんだなと思いました。


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