極私的Maison book girl ライブ選--my best--①
ブクガが活動終了して(精神的な意味で)暇を持てあましているというのもあって、回顧もかねてその中から印象に残ったライブを5つ程選ぼうというのが今回の趣旨です。
数えたら何回ライブを見たのかというのはわかるのだと思いますが、4年で100くらいなのか、それとも7,80くらいなのか、150くらいなのかわかりません。リリイベのようなミニライブも印象に残っていますし、Solitude HOTELのようなワンマン、全国ツアーや月見ル君想フとWWWでの定期公演、毎週末に開催されている各種対バン、その他フェスにも思い出深いライブがあります。
そうしたライブの背景にある重みを無視し、全てのライブを等距離にみて判断をしていこうと思うのですが、とはいえなかなか難しい。ということで映画祭などでも監督賞や作品賞、撮影賞みたいな各部門があるように部門(?)別に印象に残ったライブをあげていこうかなと考えています。部門は対バン、Solitude HOTEL、フェス系、ライブハウスツアー、月見ル(定期含む)、リリイベ、特別編の計7部門です。
*対バン部門 対バン(ライブハウスで複数のグループが出演する形式のライブ)で一番印象に残っている--もっと言うと多分これが僕にとってのベストライブ--なのは、2018年 1月 19日 (金)のekoms presents 「BABY BABY BABY vol.4」@TSUTAYA O-nestでのライブです。これはクマリデパートの定期だったと思うのですが、それに急にスペシャルゲストとして出演するという事が決まったんじゃないかと記憶しています。ちなみにこの2組以外ではハッピーくるくるとtipToe.が出演していました。
観客が少なく、nestでも半分も埋まってない感じだったんですよ。金曜とはいえ平日の夜だし前日には新宿LOFTでアイドルパンチにでていたみたいなので客が分散したんでしょうね。後述するように火曜日にも主催ライブありましたし。なのでブクガ目当てって言う人は特に少なかったのじゃないかと。
にもかかわらずこのライブ、ものすごく感動したんですよ。30分くらいのライブだったのかな、でもいつもと違う熱量を感じて。何か分からない、でもすごいぞ今日は!みたいな。実はその3日前、16日火曜日にはWWWでブクガのバンドセットのライブがあったんですけど、バンドの音でボーカルがかき消されていて、正直物足りなかったんですよね。その事が念頭にあったのかどうかは覚えてないんですが、ボーカルの生々しさに圧倒されました。
特典会でまずはこしょさんにものすごく良かったって伝えたんですけど、そこでちょっと変わったか変えたっていわれたんですよ。それで何?って聞いたけど教えてもらえなくてw次に和田さんに良かったってことをいってたら、生歌に変わったからかなって教えてもらえたんですよね。その後またこしょさんところいって今日のライブを絶賛したという事があったんです。
17年の夏頃にはsnow ironyかcloudy ironyのどちらかは生歌でうたってたみたいですが、それ以外はいわゆるかぶせがあったようです。なのでライブ自体は安定していたわけなんですが、生歌に切り替わったことで生身の熱量がそのまま出てきた、感じられるようになったということをその日実感したんだとおもいます。実際にいつから生歌に変更したのかは分かりませんが、多分17年末から18年初め位なんだと思います。
だからその前から切り替わっていたライブを見ていた人や気づいた人にとって見れば普通のライブだったかもしれないこの日のライブですが、自分にとってはわすれられないライブとなりました。
(その日のツイート)
次点はアイドルネッサンスとのツーマン@新宿MARZ(2017年9月23日)ですね。これはこしょさんがルネとコラボしたり、遅れて会場はいったら満員過ぎてフロアへの階段降りるのにも一苦労したという事が印象深かったです。
まだ一つ目の部門だというのに書きすぎましたね、②に続きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?