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1月振り返り

 24年になって早一ヶ月。みなさんいかがお過ごしでしょうか。こちらは人間ドックにはじめていったけど血圧がえらく高くなっていてしょんぼりしている所です。

 人間ドックの結果はまだ出てないんですが、血圧下げるために血圧計買って毎日測定、あと減塩とか血圧下げるのにいい飲み物とかそんな情報を漁っています。

 それはさておき、今月の現場について振り返りましょう。といってもいったのはコショージさんの紅茶イベント(21日@下北)と27日のクァルテット・インテグラのコンサートの2つだけです。厳密には大晦日からのカウントダウンイベント(たぬきのダンスvol.10)がありますが、まあこれは23年のイベントとしてカウントしていますので除外ですね。

 ということでこしょさんのイベントは紅茶もってきてもらってチェキ撮ってちょっとしゃべるだけという感じなので、まあ特筆することありません。あるとすればその時間その店にいた男の客は僕だけという居心地の悪さでしょうかねw

 クァルテット・インテグラのコンサートは晴海の第一生命ホールでありました。大晦日のベートーヴェン8曲演奏会で14〜16番を高レベルで演奏したのに感銘を受けて、これは追いかける価値のあるカルテットだと思い、行けるコンサートは行かないとということで行ってきました。

 内容はベートーヴェン、ブラームス、バルトークの第2番を演奏するという変わった趣向のもので、昨年は第1番、来年は第3番をするそうです。まあブラームスは3曲しか弦楽四重奏曲作ってないですから来年で終わることになりますね。

 変わった趣向であり多分楽曲に特別な共通点とかはないと思うんですが、こういうお遊びもいいですよね。作曲年はベートーヴェンが1800年、ブラームスが1873年、バルトークは1915-17年、と100年以上の差があってそれぞれの作風というか古典からロマン派、新古典・20世紀音楽と時代による作風の違いなんかも感じられますし。

 演奏そのものもレベルが高いものでした。バルトークが特によかった気もしますが、ブラームスの2番は好きな曲なので久々に生で聴けて堪能しました。このカルテットでは僕は第1バイオリンがお気に入りですね。今年一年少し追いかけてみます。

 24年は楽しい一年にしたいなと思いながらも、血圧が高くなって気が滅入ってしまって、なんかやだなあという年明けでしたが、今年一年もよろしくお願いします。

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