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ことばの解像度

昨日、お世話になっている先輩に会って指摘されたこと。

『解像度が低い』

解像度とは一般的に画像における画素の密度を示す数値のことで、映し出される画像や映像が鮮明であれば『解像度が高い』。粗ければ『解像度が低い』ということになります。

たとえば、下の画像は左から順に、解像度が超低い、やや低い、ふつう、という言い方で並べることができるのですが(参照: https://www.wave-inc.co.jp/data/basic/px.html より)

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その投資家の方には、ぼくの話は、ざらざらの、左端の「A」のように分かりにくく、ゴテっとしたプレゼンに捉えられたのだと。たぶん、話の内容だけでなく話しぶりや態度などの振る舞いを見ての指摘でした。

その指摘をうけて、たしかにこの数年、仕事としてはアウトプットしてきたけれど自分自身についてのアウトプットは、一切、してこなかったと気づいた。だから、こういう文章を書くのも数年ぶり。

いつも『最初のテーマは何が良いかな』なんて無駄に考えてしまってアウトプットが遅くなってしまうけれど、いいきっかけをもらった気がする。

自分自身がいま、どこにいて、何をしたいのか、会社を支えてくれている投資家から喝を入れてもらったこの機会に、自分自身の肖像の解像度を上げる訓練として、このnoteを落書きに使わせてもらいながらやっていこうと思う。


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