a から the へ シャノンの自信と情報革命

現代情報革命の祖・クロード・E・シャノン(Claude E. Shannon, 1916‐2001)。

1948年、シャノンが最初に画期的な理論を発表したときの書物のタイトルは、

A Mathematical Theory of Communication

となっていた。この時点では、いくつかの theories の可能性がイメージされていて、そのうちのひとつを提示した書物という認識だったらしい。

ところが、翌 1949年には、

The Mathematical Theory of Communication

と変更して再出版された。

シャノンはわずか一年で、Mathematical Theory of Communication の分野では唯一あるいは代表的な theory だという自信を深めたのかもしれない。

a からthe へ。

この変化は、現代情報革命の力強い始まりを象徴しているようにも思える。


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三浦陽一

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