天の邪鬼’ @“あとはどうなっときぁなろたい”がいい


◆ 何か、一理ありそうですね。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 「成功する人」はネガティブ? スティーブ・ジョブズも松下幸之助もイチローも心配性だった! ⇒ http://bit.ly/2io3xea      「成功する人はポジティブな人」というイメージを持っていないだろうか? 実は、松下幸之助、スティーブ・ジョブズ、イチローも心配性だったという。「不安」を「行動力」に変えて、結果を手に入れるためのテクニックを教えてくれる『成功する人は心配性』。   ▯ 不安の正体は「未来への準備を促すアラーム」 ▯   ▯ 「心配性」の4人の著名人による名言 ▯   ▯ 不安が強すぎてチャレンジの一歩が踏み出せないのは「考え方の癖」 ▯   ▯ 「不安」は「思い込み」のフィルターが見せるもの ▯


◆ 似たようなことを指摘したことわざもあります。

 “石橋を叩いて渡る”というのがそれ … あのことわざとも、一脈通じるものがありそうな気がします。[#石橋を叩いて渡る]
 叩きながらでも橋を渡れればいい。それは、用心深いというだけのこと。でも私は天の邪鬼の性分で、あのことわざを転化させ、“石橋を叩いてみるだけ”が口癖です。
 私自身は、叩くどころか、おそるおそるながらもまずは渡ってみるタイプ。こわいもの見たさかもしれませんが、これも、天の邪鬼界に身をおく者の宿命のようなもの。
 でも、現実の世の中には、石橋を叩いてみるだけの人が多いというのを揶揄して、そんなことを口走ってしまいます。叩くだけでは、何の進歩も期待できません


◆ まぁ、それはともかく、私も、実は人一倍の心配性。

 ところが、私の周りの人は誰も私が心配性だとは思ってくれません。傍から見ると、私は、むしろ“ノー天気のほら吹き”くらいに感じている人がほとんどだと思います。
 それは、私が心配性なだけではなく、同時に、途方もないほどの“楽天主義者”だからだと思います。[#楽天主義者]
 熊本民謡に、“おてもやん”というのがあります。私は、あの、“あとはどうなっときゃあなろたい(→ あとのことはどうにでもなるものです)”という感性が好きです。
 それは、いい加減で頭の良くない人という感じではありません。好奇心が旺盛でチャレンジングな人なのです。心配性な人は、おてもやんを実践するのがいいと思います。
 もっとも、それで人生が成功するとは限りませんので悪しからず。しかし、幸せにはなれるはずです。好き勝手なことばかりしているので、幸せでないわけはありません。


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