天の邪鬼’ @その程度の人で良ければ代わりはいくらでもいる

◆ 少し遅すぎたほどでしたが、こんな大臣はどんどん更迭してください。

~~< 以下 引用 >~~  ■ 今村復興相辞任 実際は首相の更迭「かばうことできない」 ⇒ http://bit.ly/2pjhLNc    今村氏が25日、自民党二階派のパーティーで東日本大震災を「まだ東北だったからよかった」と述べたことは、首相官邸で経済財政諮問会議に出席中の菅義偉官房長官にすぐに伝わった。菅氏は会議終了後、首相と協議し、「かばうことはできない」という認識で一致した。更迭方針はこの場で決まった。

◆ 安倍政権は、あらゆる面で“官僚におんぶにだっこ”の行政をめざしています。

 そこが、民主党政権との一番の違い。民主党政権が官僚機構を挑発して官僚の反発を招いて失敗したのを見ていたので、安倍政権はそんなやり方をめざしたのでしょう。
 国会答弁を見ていても、自分の頭で考えたことを答弁できている人は一人もいません。フェイスブックの知人など、大臣のことを“代読士”と言っています。[#代読士]
 大臣が官僚が書いた原稿を代読する人なら、その役割はアナウンサーでも起用した方が何倍も聞きやすい。金田法務大臣など、実に見苦しいもの。稲田防衛大臣、しかり。

◆ わが国の官僚には優秀な人も多いので、それはそれでもいいのだとは思います。

 そうなると、いったい大臣たる者はどんな役割をすることになるのでしょうか? 
 安倍政権では、大臣に、その分野の専門的かつ高度な見識は必要ではありません。行政がめざしていることを国民にかみ砕いて説明する役割なのだと思います。
 専門的かつ具体的なことは官僚におまかせでもいい。大臣に必要なのは、何はなくとも“良識”です。良識とは、“偏らず、適切かつ健全な考え方”のこと。[#良識]
 安倍政権に良識のある人はいるのでしょうかね。良識どころか、国民をなめ切った大臣ばかり。良識がないから、国民が不快に感じる発言ばかり繰り返すのです。
 そんな、国民をなめたような発言しかできない大臣は、どんどん更迭すべき。代わりは、いくらでもいる。


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