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題... 所詮は“円安”のなせるわざ

◆ まぁ、そんなものだろうと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 日韓悪化も「訪日外国人は増加」=菅官房長官 ⇒ http://bit.ly/2yobJ3b     菅義偉官房長官は31日の記者会見で、日韓関係の悪化により韓国で日本への旅行を控える動きが広がっていることに関し、「中国(からの観光客)は11%以上伸び、アメリカやヨーロッパも二桁伸びている。今年に入っても(訪日外国人の)伸びは続いていることは事実だ」と語った。


◆ そのために円安を演出したようなものですからね。

 韓国からの訪日客が減っても、円安が続く限り、訪日客の大勢には大きな影響はないと思います。やはり、外国人も、安上がりに外国旅行を楽しみたいのです。
 だから、一流ホテルより、外国人むけの安上がりな新タイプの宿泊施設は大繁盛していると聞きます。
 何でもそうですが、安くすれば、それなりに繁盛するもの。一般的な輸出製品なども事情は同じ。安くすれば、それなりに売れるようにはなります。
 そういう点で“円安”は効果的政策ですが、私は、基本的に、過度の円安に反対です。
 私は、“高く売れる”ように工夫するのが、強い国がめざすべき方向だと思います。強い国の通貨は高いというのは、歴史が証明しています。[ #強い国の通貨は高い ]
 通貨が高いと、海外投資も海外旅行も安上がりになるし、ガソリンや輸入日用品などは安く買えるようになる。要は、国民全般の生活水準は向上するはずだと思います。


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